のの ページ25
MR「というわけで、今度からジョングクくんに近づかないでくれる?私とジョングクくんの距離を縮めるため♡笑」
「…今お互い避けあってるし、ちょうどいいかもね。。」
MR「あら、喧嘩中?なら都合いいわ。仲直りしないでね。」
「……」
満足気に笑うと、また校庭へ戻って行った。
「……はぁ………。」
ため息しか出てこない。
あの子は手強そうだし、あんま関わりたくない。
…でも、自分を守るためにジョングクから離れるの?そんなのやだよ。
私の心とは対象的に輝く真っ青な空を仰いでいたら、何だか視界がぼやけてきた。
「っ……」
?「…いた。」
「?」
今度は誰……
「…オッパ、、」グスッ
TH「何泣いてんの。笑 おいで。」
優しい笑みを浮かべ、私の方へ両腕を広げるオッパ。
「オッパぁ……」
TH「よしよし。」ギュッ
「もうやだよ…なんで私だけこんな気にしてるのかわからない…」
TH「何かあったの?」
「…グクと、ちょっとしたハプニングがあって、、私はそれをすごい気にしてるんだけど…グクはどうでもいいっぽい。」
TH「…ちゃんと話し合えばいいことじゃないの?」
「そうなんだけど、それでグクの思いを知るのが怖い。」
TH「…そっか。、オッパが聞いてあげようか?」
「やだ!オッパに知られるのも。」
TH「んも〜オッパは何をしてあげればいいのよ!」
…そう言われても、何も思い浮かばない。
「…オッパは私が悲しそうにしてたら慰めて?それだけでいい。あとは一人で頑張る。」
TH「お安い御用♪今悲しそうだからギューしてあげようか?」
「うん。」
そう答えれば、力強いけど苦しくなくて、とても安心するように抱きしめてくれた。
TH「…頑張れA。」(*´罒`*)ニヒッ
「頑張るよ。」
オッパの笑顔で頑張れちゃうなんて、私もブラコンで単純だったんだな。
547人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美雨(プロフ) - cookyさん» 大好きだなんて…嬉しすぎて禿げます(*^^*)笑 ありがとうございました!晋作もそろそろ出すので、よろしくお願いします♪ (2019年6月16日 9時) (レス) id: 1d9a45ef11 (このIDを非表示/違反報告)
cooky - とっても面白かったです…笑この小説大好きです。お疲れさまでした^^ (2019年6月16日 0時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
美雨(プロフ) - BeBeさん» ここまでありがとうございました!!無理矢理詰めた感満載ですが、、そう言って頂けて嬉しいです!!今後ともよろしくお願いします! (2019年5月10日 16時) (レス) id: 1d9a45ef11 (このIDを非表示/違反報告)
美雨(プロフ) - cookyさん» ごめんなさい!返信遅れました…2弾も完結出来ました!ありがとうございました!! (2019年5月10日 16時) (レス) id: 1d9a45ef11 (このIDを非表示/違反報告)
BeBe(プロフ) - キュンキュンしました!グクテテ2つの物語を同時に見てるみたいでお得感満載でした!ありがとうございました!! (2019年5月10日 14時) (レス) id: e6e2536d94 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:美雨 | 作成日時:2019年3月6日 22時