(い) ページ37
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RN「ちょ、A!グクとどんな関係よ!!」
「...」
ここまで来たらさすがに怪しまれるよね...
言っちゃおうかな、リナは誰かに喋るような人じゃないし。
「...実は、幼馴染なんだ。」
RN「、、、、、」
「赤ちゃんの頃から...」
RN「何それ!?!?」
「だから...!静かに!」
RN「あの黄金と幼馴染ですって!?」
「そう、この前のサイン会で久々に再会したの。」
RN「じ、じゃあさっきジョングクが言ってた幼馴染って...」
「私のことかな。」
RN「違うよ!!」←
「え?」
ち、違うんですか?
RN「だって女じゃないって言ってたもん!」
「あぁ、そうだね。」
RN「Aって女じゃなかったの...?」
「何故そうなる?」
リナって馬鹿だったっけ。←
「ただのジョークでしょ。女子なんて言ったらファンが炎上する。」
RN「そっか...」
納得したみたいで。
「絶対誰にも言わないでね。」
RN「大丈夫、こう見えて私めちゃめちゃ口硬いから。」
「...」
RN「何で黙るの。笑」
...不安。
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「ただいまーっと...」
家に到着したのが次の日の早朝。
そのため辺りはまだ真っ暗だった。
「...あれ?」
見覚えのある靴が玄関に置いてある。
ガチャッ
「...ハク。」
リビングに入ると、ソファで横になって眠るハクの姿があった。
HK「...ん、A?」
「来てたの...?ごめん、遅くなった。」
HK「大丈夫、俺の勝手だし。」
ハクは起き上がると、私の頭を優しく撫でる。
「なんか食べた?」
HK「ん〜食べてないような。」
「なんか作るね。」
HK「いいよいいよ、Aも疲れたでしょ?」
「でも...泊まってく?」
HK「今日は帰る、Aの顔みたら帰ろうと思ってたし。明日予定あるから。」
「そっか...」
こんな夜遅くまで待たせて、何もしてあげられないのがちょっと申し訳ない。
HK「楽しかった?」
「うん、すっごく。♪」
HK「...よかったな。笑」
ハクは帰る準備をして、玄関に向かう。
「ごめんね、何も出来なくて...」
HK「いいって、今度なんか作って?」
「わかった。」ニコッ
HK「A、」
「?」
HK「大好き。」
「...なに急に、、笑」
深夜だし寝起きだからまだボケてんのか?笑
「うん、ありがとう。」
HK「...じゃーね。」ニコッ
手を振って送り出すと、静かに扉がしまった。
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TJ(プロフ) - ユンギ推しさん» 超絶嬉しいお言葉ありがとうございます。。(T_T)まだまだお話も語彙力も未熟ですが頑張って面白いの作ります!!! (2019年11月3日 19時) (レス) id: 1d9a45ef11 (このIDを非表示/違反報告)
ユンギ推し - ほんとーに、面白いです!ログインしてないからお気に入り登録できないですけど、ほんとは、したいくらいです!頑張ってください! (2019年11月3日 17時) (レス) id: e512c5d2f6 (このIDを非表示/違反報告)
TJ(プロフ) - BTS#ARWYさん» ごめんなさい、公園=光栄 です。。爆笑 (2019年10月14日 23時) (レス) id: 1d9a45ef11 (このIDを非表示/違反報告)
TJ(プロフ) - BTS#ARWYさん» こんなセンスの欠けらも無いものを面白いだなんて言って頂いて公園ですっ!。°(°´∀`°)°。 更新頑張ります!なるべく早め早めを目指しているのですが話がまとまらなくて、、笑 (2019年10月14日 23時) (レス) id: 1d9a45ef11 (このIDを非表示/違反報告)
BTS#ARWY - 面白いです!更新頑張って下さい!見続けますよ♪♪なるべく早くおねがいします! (2019年10月14日 20時) (レス) id: dc53e000da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美雨 | 作成日時:2019年6月17日 0時