▽ジョングクの彼女さん寝落ちしそう ページ42
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Aとダブルベッドで横になっている。
彼女が自分に抱きついて、俺は腕枕して彼女の腰にもう片方の腕を絡ませてる感じの体勢。
「…グギ。」
JK「んー?」
「なんか歌って。。」
彼女の頭の後ろで携帯を操作していた手を止め、視線を少し下におとす。
すると、もう既に瞼が重そうな彼女の表情が映った。
JK「いいよ、何歌う?」
このまま歌ってしまえば確実にAは眠るだろう。
寝かしつけるため携帯を置いて彼女を優しく包んだ。
「ん、…あの、ボーカルラインの…4人のやつ。。」
JK「“보조개”?」
「違くて、バラードの、、」
JK「あ、“전하지 못한 진심”?」
曲名を言えば少し口角を上げるAに笑みがこぼれる。
テヒョンイヒョンのパートから静かに優しく歌って、彼女の背中をトントンしてあげる。
JK「…笑」
「スー…スー…」
秒で寝たんだけど、まだサビの途中よ?
Aの寝顔はまるで赤子のようで、幼く愛らしい。
気持ちよさそうに自分の腕の中で眠るAが愛しくて、少し力を込めて抱き締めた。
また明日も仕事だから、今はAで充電。
明日の朝もたっぷり充電しよっと。
fin.
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kaede1893(プロフ) - パスワード教えてほしいです... (2019年7月30日 14時) (レス) id: 783721ccc9 (このIDを非表示/違反報告)
ichigodaihuku(プロフ) - ○! (2019年7月30日 0時) (レス) id: ed19f2b0b5 (このIDを非表示/違反報告)
kaede1893(プロフ) - ○ (2019年7月28日 21時) (レス) id: 783721ccc9 (このIDを非表示/違反報告)
ナツミ(プロフ) - O (2019年7月28日 19時) (レス) id: 40230b137a (このIDを非表示/違反報告)
ジソ - 絶対◯です! (2019年7月28日 12時) (レス) id: 7e9311d63b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美雨 | 作成日時:2019年5月2日 18時