▽ジョングクの彼女さん亡くなっていたら ページ40
.
ｶﾞﾁｬｯ…
JK「…」
家に着き、リビングのソファに崩れるように座った。
今日は彼女の葬式で、安らかに眠るAとお別れをしてきた。
JK「…A、」
片手には、小さな額縁に入った彼女の写真。
その中で笑うAとは裏腹に、自分は何かが込み上げてきそうだった。
JK「Aは、第一印象が“変な子”だったな。。笑」
周りが騒いでいても、いつも彼女だけ違うところを見ていたり、たまにテヒョンイヒョンのタナと会話してたり、変な行動とったり。
それがいつも危なっかしくて、気づけば自分は彼女を常に探すようになってた。
そこからこの子は自分が守らなきゃって思うようになったんだけどね。
JK「…変な子のくせに割と器用で何でも出来て、ご飯も美味しいし人扱いも上手い。笑顔可愛すぎて、抱き枕にも丁度いい。こんな抱き枕、もうどこにもないと思った。」
ベッドで眠るAを包めば、いい匂いでとても暖かくていつも居心地がよかった。
JK「っ…なのに、」
どうして、、
JK「俺はAを愛して守るために生きてきたのに…これから俺は何を生きがいに生きていけばいいの？…」
ねぇ、
JK「…もう俺は空っぽだよ。」
“「ジョングク！」”
そうやってまた俺の名前を呼んで笑顔を見せて。
またあなたに触れたい、抱きしめたい。
またドジして俺を困らせてよ。
JK「A…」
大好き、愛してる。
fin.
【第21弾】テヒョンの彼女さん寝落ちしそう→←【第20弾】テヒョンの彼女さん亡くなっていたら
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kaede1893(プロフ) - パスワード教えてほしいです... (2019年7月30日 14時) (
レス) id: 783721ccc9 (このIDを非表示/違反報告)
ichigodaihuku(プロフ) - ○！ (2019年7月30日 0時) (レス) id: ed19f2b0b5 (このIDを非表示/違反報告)
kaede1893(プロフ) - ○ (2019年7月28日 21時) (レス) id: 783721ccc9 (このIDを非表示/違反報告)
ナツミ(プロフ) - O (2019年7月28日 19時) (レス) id: 40230b137a (このIDを非表示/違反報告)
ジソ - 絶対◯です！ (2019年7月28日 12時) (レス) id: 7e9311d63b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美雨
| 作成日時：2019年5月2日 18時
