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▽ジョングク、自分の気持ちに気付かず貴方を困らせたら ページ26

.



「♪」





今日は知り合いのジミンオッパからお食事のお誘いがあり、準備中。



ガチャッ



「っ…」

JK「おす、何してんの?」

「…人がウキウキしてる時に、勝手に家入って来ないでくんないかな。」

JK「いいじゃん、いつもの事っしょ。」

「…」





此奴はお隣さんの幼馴染み、チョン・ジョングク氏。

いつも鍵が空いていれば無断で家に侵入する変質者。←





JK「そろそろ鍵閉めときなよ、俺みたいなのが入って来るから。」

「自分で言うんだ。」





まぁ勝手に扉が空いたら親かコイツだから心配はしてないんだけど。





「…てか、何その格好。」

JK「これ?可愛いでしょ。♪」

「…う、うん。」





現在、グクの服装は全身ピカチュウコスチューム。

グクが着てるからまだしも、そこら辺の男が着たら軽く引くよね。

そして他人の家の棚を勝手に開け、バナナキックを漁る。

こんなことは日常茶飯事になっていて、私もそこまで気にしてない。両親もグクだからとユルユルに許してるし。





JK「…お前こそ、そんなオシャレしてどっか行くの?」

「ん、まぁね。♪」

JK「誰、男?」

「そんなんどっちだってグクには関係ないでしょ。」

JK「…」( ー̀ н ー́ )ムス





何だその顔は、その服装にその顔はズルいぞ。





「あぁもう…ジミンオッパだよ。」

JK「ジミニヒョン?」

「そう。文句ある?」

JK「大ありだよ、何でジミニヒョンと会うだけなのにそんなオシャレするの。」

「逆にダッサイ格好でジミンオッパと会えると思う?」

JK「Aは何着ても似合うんだから大丈夫だよ。」

「…」





出た…

サラッと相手を褒めるやつ。

結構心臓にくるんだから、やめてよねほんと…。





JK「…つーか、」グイッ

「わっ!」

JK「行かないでよ。」

「な、」





何よそれ…

グクに腰を引き寄せられ、軽くハグされている状態に。





JK「ジミニヒョンに会って欲しくない、俺とここで遊ぼ。」

「…は、離して。」

JK「やだ。」

「…も、、ホントにやめてよ、、」

JK「?」





私みたいな女は、そんなのだけで勘違いしちゃうんだから。

変に期待させないで…





fin.

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kaede1893(プロフ) - パスワード教えてほしいです... (2019年7月30日 14時) (レス) id: 783721ccc9 (このIDを非表示/違反報告)
ichigodaihuku(プロフ) - ○! (2019年7月30日 0時) (レス) id: ed19f2b0b5 (このIDを非表示/違反報告)
kaede1893(プロフ) - ○ (2019年7月28日 21時) (レス) id: 783721ccc9 (このIDを非表示/違反報告)
ナツミ(プロフ) - O (2019年7月28日 19時) (レス) id: 40230b137a (このIDを非表示/違反報告)
ジソ - 絶対◯です! (2019年7月28日 12時) (レス) id: 7e9311d63b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美雨 | 作成日時:2019年5月2日 18時

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