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【第12弾】もしテヒョンの浮気現場(?)に遭遇したら ページ23

.



TH「A?どうして、、」





現在の状況は、修羅場とでも言うのでしょうか。





「は、“どうして”?こっちの台詞なんですけど。」

TH「え…」

「テヒョン、結構前からだったよね。気持ちが揺らいでたの。私気づいてたよ?」

TH「…A、」

女「…この人が彼女さん?」

TH「そう…なんだけど、」

「いや、もう違いますから。」

TH「え、」

「…私、明日誕生日なの知ってるよね。?」

TH「知ってるよ…だから、」





そこまで言うと、抑えていた思いが全て流れ出すように目から涙が伝った。





「だからテヒョンと2人で出かけようかなとか考えてたけど…笑」

TH「A…」

「…もう、無理かもね。」ニコッ

TH「何で、」

「さよなら…」

TH「Aっ…!」





.





「…はぁ、」





1人黄昏中。←

今更何後悔してるんだろう、テヒョンと別れたことを。

…よく見たら、浮気相手の人お腹おっきかったような…。。もうそんな関係なの?テヒョンイ。

さっき流し切ったと思っていた涙がまた私の視界を濡らす。





「…テヒョン、、」グスッ



ギュッ



「!」

TH「はぁ…見つけた…。」





後ろからの気配に全く気づきもせず、あっという間にテヒョンの暖かい胸の中へ閉じ込められたを





「っ…!テヒョン、離して!」

TH「やだ、離さない。…Aがどんな誤解をしていようと、俺はAを愛してるから。」

「…え、」

TH「あの人はただの友人。Aの誕生日プレゼント、選ぶの手伝ってもらってたんだ。秘密にしてたから、誤解させた。」

「うそ…」





あの人に悪いことしちゃった…





TH「…左手出して。」

「な、何すんの…」

TH「目閉じて。」





後ろからテヒョンに包まれたまま、言われるとおり目を瞑り手を出した。





「…」





出した手の何れかの指に違和感を感じる。





TH「開けていいよ。」





そう言われ目を開けると、左手の薬指に美しく輝くものがはめられていた。





「っ…これ、」

TH「A、1日早いけど생일축하해요.(お誕生日おめでとう)あと、、」

「?」





TH「結婚しよう。」





fin.

▽もしジョングクの浮気現場(?)に遭遇したら→←▽もし彼女さんが事故に遭ったらジョングクは?



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kaede1893(プロフ) - パスワード教えてほしいです... (2019年7月30日 14時) (レス) id: 783721ccc9 (このIDを非表示/違反報告)
ichigodaihuku(プロフ) - ○! (2019年7月30日 0時) (レス) id: ed19f2b0b5 (このIDを非表示/違反報告)
kaede1893(プロフ) - ○ (2019年7月28日 21時) (レス) id: 783721ccc9 (このIDを非表示/違反報告)
ナツミ(プロフ) - O (2019年7月28日 19時) (レス) id: 40230b137a (このIDを非表示/違反報告)
ジソ - 絶対◯です! (2019年7月28日 12時) (レス) id: 7e9311d63b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美雨 | 作成日時:2019年5月2日 18時

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