TH × JK 【短編】 (ページ20)

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▽ジョングクとの結婚式ページ20

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TH「俺の結婚式での結婚宣言から、まさかお前もすぐ結婚するとはね。笑」

JK「だってヒョン達の幸せそうな表情見てたら、羨ましくもなるじゃないですか。」

「…テヒョンさんの奥さんに勝てるかな？」

ウェディングドレス姿をジョングクに見せたけど…写真を見せてもらった時凄く綺麗だったから、こんな私が勝てる自信がない。

JK「A、すんごい可愛い。」

「…ホントに言ってる？心の奥ではテヒョンさんの奥さんの方が可愛かったとか思ってない？」

JK「そんなことない！心の底から綺麗って思うよ。…何ならヒョンの奥さんよりも綺麗。」

TH「こら。俺の奥さんも可愛いぞ。…てか今日来てるし。」

「えっ！」

JK「俺が招待したからね。」

TH「呼べば来ると思うよ？呼ぶ？」

「是非！」

HS「嬉しそう。笑」

JK「テヒョンイヒョンの奥さんのファンだからね。」

「インスタもフォローしてるの。♪」

JK「はぁ…可愛い。」ｷﾞｭｯ

「え。」

ｶﾞﾁｬｯ

？「…こんにちは、」

TH「A！♡」ｷﾞｭｰｯ

A「わっ。」

JM「あ…笑」

JN「そういえば。」

YG「名前同じだったな。」

「初めまして、Aです。」

A「初めまして、Aです。笑」

こんなに綺麗な方と名前が同じとか…光栄すぎて…(泣)←

慌てて立ち上がると、勢い余って前に崩れ落ちる。

JK「ちょっ…！セーフ……」

グクに抱きとめてもらい、何とか転ばないで済んだ。

NJ「名前が同じでも、やっぱり性格は違うね。笑」

JM「テヒョンのAちゃんの方がお姉さんって感じで、グギのAちゃんは天然混じってて可愛い。笑」

「…お恥ずかしいところを。。笑」

YG「逆にそれがいいんじゃないか？テヒョンはアホだからしっかりした彼女がいて安心だし、ジョングクは割としっかりしてるからちょっと抜けてる彼女の方がしっくりくる。」

「…」

TH「アホって言われた。」←

…こんな私でいいのかな。

そんな私の心を見抜いたように、ジョングクが抱き締めてくれる。

JK「もっと自信もって、俺は天然なAの方が好きだから。」ﾆｺｯ

「…んふ、褒められてんのか貶されてんのかわかんない。笑」

JK「ボロ褒めよ。」

「ありがと。」

グクの言葉で自身が湧いた。

ちゃんと堂々としてよう。

ジョングクの隣にいるだけで幸せなんだから、そんな事はどうでも良くなった。

fin.