TH × JK 【短編】 (ページ19)

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【第10弾】テヒョンとの結婚式ページ19

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ｽﾀｯﾌ「A様、テヒョン様がお見えです。」

「あ、はい。」

椅子に座り直し、姿勢を整える。

いつも見ているテヒョンが来ただけなのに、今までにない緊張感…。

ｶﾞﾁｬｯ

「…テヒョン。」

TH「…」

部屋に入ってきたテヒョンは、表情1つ変えずドアノブに手をかけたまま立ち尽くす。

…え、何か変かな。

不安になって服装を整えると、

TH「いやっ…違くて…どこも変じゃない。。」

「…じゃあ、どうしたの？」

頬を赤らめたテヒョンが私に近づき、両腕を持たれ立たされる。

「？」

TH「…すっごい似合ってる。」ﾆｺｯ

「…よかった、、テヒョンも一段とカッコイイね♪」

金髪に白いタキシードがすごくカッコイイ。

JK「や～…やっぱAヌナ綺麗すぎる。」

TH「何だ、みんな来たんだ。」

JN「目の保養だよほんと。」

「ジョングクにも可愛い彼女さんがいるじゃん？」

JK「…俺もそろそろ結婚するかな～。」

JM「マジ？式呼んでよ。」

なんていつの間にか雑談話に。

TH「も～2人にしてよ。」

HS「あ～ごめんごめん、2人にしてやろう。」

YG「よし、出るぞ。」

NJ「ゆっくりね。」

メンバーさん達とスタッフさん方が部屋を出て行き、私とテヒョンの2人だけになった。

TH「ねぇ。」

「ん？」

TH「抱き締めていい？」

「え。笑」

凄いストレート。

「いいけど笑」

TH「んふ♪」ｷﾞｭｰｯ

そんな可愛い笑顔でハグされたら…こっちの心臓がもたんよ。

そう思いながらも、自分からもテヒョンの背中に腕を回す。

TH「ホントに可愛い。」

「ありがと、テヒョンもやっぱりなんでも着こなせちゃうね。」

TH「でしょ？」

見つめ合い、そこから沈黙。

そして額にキスを落とされる。

TH「唇はまだ本番に取っておく。♪」

「ふふ、楽しみだな。笑」

今日は最高の式になりそうです。

fin.