【第6弾】テヒョンが嫉妬したら ページ11
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なんか、、テテが塩なんです。
「テテ、明日どこ行こっか?」
TH「…どこでも。」
「…今日何食べたい?」
TH「何でもいい。」
「……この子可愛いね〜。」
TH「別に。」
何この塩まみれ5歳児はっ!
いつもだったら
“Aが一緒ならどこでも楽しいよ!”とか
“Aが作れば何でも美味しい!”とか
“Aの方が可愛い!”とか、
私を関連付けてくれるのに、今はもう私に冷め期なのかな??
「…テテ。」
TH「何。」
名前を呼んでも手に持ってる携帯から目を離さない。
…そろそろ悲しくなってくるよ。
「テテは、私のこと嫌いになりましたか?」
TH「…え?」
「だって、、何聞いても塩だし…全くこっち見てくれないし…いい加減私辛いよ?」
やばい…泣けてくる。
そんな顔を見られないように俯くけど、目に溜まった涙はもう止まることを知らずに頬を伝う。
「…っ顔洗ってくる。」
そう立ち上がると、前に腕を引かれた。
ギュッ
「!」
TH「…ごめん、泣かせるつもりなんて無かった。」
「…何よ今更、離して!」
TH「やだっ。」
「じゃあ何で冷たくしたの。」
言いたくないのか、ずっと顔を私の肩に埋めたまま話そうとしない。
「言わないなら離して。」
TH「…嫉妬だよ。。」
「え?」
TH「最近A飲み多くなったし、そりゃ俺が仕事多くて寂しい思いさせてるかもだけど…男いっぱいいる所で親しげに話してるの想像したら、、何か妬けてきた。」
「……」
…な、何だこの可愛い生物は。
TH「…もう俺以外の男に会わないで。」
「それは、、ちょっと厳しいかと。。」
TH「できれば仕事も辞めて欲しい。誰にも会わせたくない。外にだって出させたくない。ずっと俺だけのAでいればいいのにって思っちゃう。」
…こんな束縛する子だったっけ。
「ごめんね、誘われてもなるべく断るようにする。」
TH「ん、そうして。」
ゆっくり体を離すと、まだほんのり頬が赤いテテが視界に映る。
TH「A、」
「ん?」
TH「
「/////」
我氏、キュン死。
fin.
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kaede1893(プロフ) - パスワード教えてほしいです... (2019年7月30日 14時) (レス) id: 783721ccc9 (このIDを非表示/違反報告)
ichigodaihuku(プロフ) - ○! (2019年7月30日 0時) (レス) id: ed19f2b0b5 (このIDを非表示/違反報告)
kaede1893(プロフ) - ○ (2019年7月28日 21時) (レス) id: 783721ccc9 (このIDを非表示/違反報告)
ナツミ(プロフ) - O (2019年7月28日 19時) (レス) id: 40230b137a (このIDを非表示/違反報告)
ジソ - 絶対◯です! (2019年7月28日 12時) (レス) id: 7e9311d63b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美雨 | 作成日時:2019年5月2日 18時