TH × JK 【短編】

▽もしジョングクに告白されたら ページ2

．



JK「っA〜！」

「う"っ…」





後ろからタックルのように抱きつく彼は、スキンシップ多めのクラスメイト。





「も〜ジョングガ！それ痛いしビックリするからやめてってば！」





昼食に購買でパンを買って1人呑気に屋上まで行くのが私の楽しみなのに、いつもこやつにぶち壊される。





JK「Aの反応面白いんだもん、やめられないね〜。笑」

「はぁ…。笑」





抱きつかれたまま屋上へ向かう。どうせ突っ込んでも離してくれないし。





「離して。」

JK「無理。(即)」





ほら。

…まぁ、それがジョングクを好きな私にとっては嬉しいんだけど。





「…グク、好きでもない女の子にこういうことするの良くないよ。誰でも期待しちゃう。」

JK「Aになら期待されてもいい。」

「え…。」

JK「てか、好きでもない奴に抱きついたりする奴じゃないし、俺。」

「…そ、それって。。」

JK「Aにしかこんなことしないよ。」

「…“グクは私が好き”と解釈していいの…？」

JK「うん、合ってる。」

「…///」





一気に顔中に熱が溜まる。

グクの体温を背中に感じながら、顔もアツアツ。





JK「…その反応は、“Aも俺が好き”だと解釈していいのかな？笑」

「…合ってます。///」

JK「んふ、これからよろしくね〜♪」





より一層ギュッと抱き締められた。





fin.

【第2弾】もし彼女ちゃんナンパされてたらテヒョンは...？→←【第1弾】もしテヒョンに告白されたら

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