第二話 ページ3
授業も終わり海斗と帰ろうとして教室を出ようとしたその時
海未「あ、あの！！」
同じクラスの園田海未さんが話しかけてきました。
海斗「なんだ……？彼女か？」
A「違うってば……、園田さん？どうかしたの？」
海未「あ、あの……昨日はありがとうございました……こ、これ……」
園田さんは少し顔を赤くしながらも昨日俺が貸した傘を返してくれました。
A「あ……傘、別まだ家にあるから返さなくてもよかったのに……」
海未「い、いえ！借りたものはちゃんと返さないといけないので……」
しっかりしてるな……園田さんは……
A「それじゃ……俺は帰るかな……行こうぜ、海斗」
海斗「あいよ〜」
海未「あ、あの！」
2人「ん？」
今度は何だろ……
海未「その……2人とも……部活入ってますか？」
A「いや……入ってないけど」
海斗「俺は運動好きだけど……入ってはないな〜」
海未「よかったら……μ’sのマネージャーをやってくれませんか？」
海斗「へ？石鹸？」
A「それは薬用石鹸な……」
海未「スクールアイドルです……オープンキャンパスの時にやったライブ見てくれました？」
A「あ、まあ……一様」
海未「なら、話は早いです！早速部室に向かいますよ！」
園田さんはそう言うと俺と海斗の手を掴み強制連行させられました。
海斗「んな！今日はミナリンスキーにあいにいこうとおもったのにぃー！」
A「どうせ暇なんだから……良いだろ？別に……」
海斗「うわぁぁぁぁぁ！！！」
第三話→←設定（第一話の前にやれよ！……と自分の中で怒ってます）
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作者名：なおやん | 作成日時：2015年10月27日 12時
