28話 ページ29
ちょっとまって、尿って言った?ポットに、尿を?
グィィイ〜ッ
皆「えッ!?」
カップを口元に運び一気に中の液体を飲み干したジョルノ
…信じられない、尿を…ほんとに飲んだの?
みんなも信じられないのか、驚きそれぞれに思ったことをジョルノになげかける
ジョル「さぁね…君たちだって能力を秘密にしてるんだろ?」
A「能力?」
ジョル「…いえ、Aには関係ないことですよ」
ジョルノの言った言葉が理解できず聞き返してしまった。
そうだ、彼らはギャングでジョルノはその新人だ。私に理解できないことがあっても不思議ではない
大事なのは深く追求しないこと。
私がギャンのことに少しでも関わることをブチャラティさんはよく思わないのだ。
そんなことよりも今いちばん大切なのは…
A「アバッキオさん…!」
アバ「どうした?」
A「どうしたじゃないですよ!ミスタから聞きました!あなたポットに変なもの入れたでしょう!?ここは飲食店で私は店員なんですからね!誰がそのポット洗うと思ってるんですか!?」
アバ「す、すまねぇ」
A「私もう休憩終わりなんで一緒に洗い場行きますよ!それ、自分で洗ってくださいね」
アバッキオさんの片腕を引いて店の奥の洗い場へ向かおうとする。
反省しているからなのか相手が私だからなのかアバッキオさんは大人しかった。
…ちょっと怒りすぎた?
ブチャ「あぁAオレたちこれから重要な用があるから今日はもう帰るぜありがとな
アバッキオ何をしたかは知らんが早く戻ってこいよ」
A「わかりました。お仕事ですか?頑張ってくださいね」
ナラ「またなーAー!」
A「ばいばいナランチャ!…いきますよアバッキオさん」
最後に店を出たナランチャに元気に手を振ってから私はアバッキオさんを連れて店の奥に入った
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鈴木(プロフ) - 星ひかりさん» コメントありがとうございます。完結までまだまだ長い時間がかかるかもしれませんが今後ともよろしくお願いします。 (2019年1月28日 0時) (レス) id: 73a3f062ce (このIDを非表示/違反報告)
星ひかり(プロフ) - とても面白いです!ブチャラティと主人公の近すぎない?関係性がワクワクします笑 (2019年1月19日 22時) (レス) id: e88cb9089a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鈴木 | 作成日時:2018年12月27日 23時