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27話 ページ28

ジョル「ジョルノ・ジョバァーナです。よろしくお願いします」

彼が昨日ブチャラティさんが言っていた少年…

オレたちの仲間になるかも、と語っていたのでどれだけ強そうな人かと思っていたけどなんだ、随分美形でかわいい子じゃない。


ナラ「ごめんなフーゴ」

フーゴ「ぼくの方こそ許してくださいナランチャ」

みんなは最初こそどんなやつが来るのかと興味をもって(ほとんど威嚇に近い)見ていたが私と似たようなことを思ったのだろう。彼の自己紹介を無視しブチャラティさんたちが来る前の会話や行動の続きをした。


ブチャ「おいおまえらッ!このブチャラティが連れてきたんだ愛想よくしろよッ!」

怒鳴るブチャラティさん。だが状況は変わらない

A「…あはは、私A。ギャングじゃあないけどここでバイトさせてもらってるの。みんなとはよく一緒に遊んだりするんだ。よろしくねジョルノ」

ジョル「えぇ、こちらこそよろしくA」

にこりと笑って握手を返してくれるジョルノ

親しみやすくてなんだかいい人かも

アバ「ジョルノ君だっけ?立ってるのもなんだからここ座んなよ
お茶でも飲んで…話でもしようや」

フーゴ ミスタ「……」

アバ「さぁ 飲みなよ」

A「ねぇねぇジョルノ君は何歳なの?」

ジョル「15歳です」

ナラ「なぁ〜んだ、オレより2コも下だぜ」

ジョル「いただきます…うッ!」

アバッキオが淹れたお茶を飲もうとしたジョルノが何かに気づき顔を歪ませる


どうしたのだろう?ジョルノはカップを持ったまま動かないし、みんなはジョルノをじっと見てる…


ブチャ「オレにも1杯注いでくれ」

アバ「ブチャラティ悪いが別に注文してくれ」

ブチャ「?」

アバ「ぬるいから飲むのはいやか?」

お茶を飲めずにいるジョルノを追い詰めるように言葉を発するアバッキオ

A「ちょっと、どういうこと?」

ミスタ「コソッ)アバッキオが自分の尿をポットに入れて新人に飲ませようとしてんだよ」


……はい?

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鈴木(プロフ) - 星ひかりさん» コメントありがとうございます。完結までまだまだ長い時間がかかるかもしれませんが今後ともよろしくお願いします。 (2019年1月28日 0時) (レス) id: 73a3f062ce (このIDを非表示/違反報告)
星ひかり(プロフ) - とても面白いです!ブチャラティと主人公の近すぎない?関係性がワクワクします笑 (2019年1月19日 22時) (レス) id: e88cb9089a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鈴木 | 作成日時:2018年12月27日 23時

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