17. ページ17
.
「先輩〜ランチ行きましょう〜♪」
緑ちゃんのオススメのカフェは会社のすぐ近くにあって
若い女の子たちがたくさんいる
映えな写真が撮れるらしい
「先輩なににしますか？？」
「んー、じゃあAセットにしようかな。」
「いいですね！じゃあ私はBセットにします〜」
料理楽しみだな〜ってウキウキしながら待ってる緑ちゃんと一緒にいたら私のおばさん感際立ちそう、、
「そういえば、なんで私をランチに誘ってくれたの？」
「あー、実は相談というか、なんというか、、」
「相談？」
「はい、、彼氏のことなんですけど、、」
「その相談私でいいの？」
「はい、先輩なんかいろいろ知ってそうだから、、」
どこでそんな風に見えたんだ？
こう見えても忠義一筋すぎて振られた回数のほうが多いのよ？
緑ちゃんは目をキラキラさせて私の方見てる、、、
「あれ…？まみじゃん」
「あ、ほんとだー！」
ん？なんだこの美人なお姉さん方は、、
「あれ？！智美と由希じゃん！久しぶり〜」
「先輩！この2人は中高同級生の智美と由希です！で、この先輩は私がお世話になってるAさん！」
智「こんにちはー！」
由「はじめまして〜」
「ど、どうも。」
類は友を呼ぶとはこのことか！
2人ともモデルさんみたいにスタイル抜群でかわいい！
けど、緑ちゃんとお姉さん方で盛り上がってるからおばさん話ついていけてない…
由「あ、智美！邪魔してるから早く座ろう！」
智「あ、すみません！じゃあまたね、まみ！」
「ばいばーい！」
「緑ちゃん、本名まみって言うんだっけ？」
「あれ、忘れちゃってました？」
「私、本名藤川真美って言うんですよ！緑ってあだな馴染みすぎてましたか？笑」
「あ！そうだったか！ごめんごめん！」
「でもなんで緑ちゃんって呼ばれてるの？」
「自分の名前あまり好きじゃなくて笑。あだ名で呼ばれた方がいいんです笑」
「そっか、、それで、相談って、、？」
「あー、それは、先輩とランチ行くための口実っていうか、なんというか…」
「忘れてください♪」
そう言った緑ちゃんの顔はなんとなく暗かった気がするけど
料理が来たら嬉しそうに写真撮ってたから大丈夫かな
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 401人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なつた。(プロフ) - ちたさん» とても嬉しいお言葉です(^^)定期テストのため今夜更新の予定ですので楽しみにしていただけると幸いです。 (2019年11月29日 0時) (
レス) id: f96c3a02ea (このIDを非表示/違反報告)
なつた。(プロフ) - なのはなさいたさん» コメント、そして物語を読んでいただきありがとうございます！これからも頑張りますね♪ (2019年11月29日 0時) (レス) id: f96c3a02ea (このIDを非表示/違反報告)
ちた - 続きめっちゃ気になる。 (2019年11月28日 21時) (レス) id: 39fd240eae (このIDを非表示/違反報告)
なのはなさいた(プロフ) - 初コメです！いつも楽しみに読ませてもらってます！これからも応援してます(o^^o) (2019年11月28日 17時) (レス) id: 9a9c48371e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なつた。 | 作成日時：2019年11月16日 17時
