Crazy you34 ページ35
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るか「 本当にご飯代良いんですか？ 」
那須「 いいのいいの〜♪ 」
飛貴「 お前なー、払ったの俺なんだからな？ 」
那須「 え？そんなこと言っていいの？実は今日ここに来たのは〜… 」
飛貴「 ば、ばか！那須くんお口チャックしよっか？ 」
目の前で繰り広げられる謎の会話。
飛貴さんに至っては焦ったかと思ったら、那須先輩の肩に腕を回して凄い圧力を那須先輩にかけてるし。
冷静になって、心を落ち着かせて、今だ！
「 飛貴さん、ご馳走様でした！ 」
飛貴「 ……。」
え、もしかして私なんか下手なことした？
振り返った飛貴さんは凄いこれでもかって目を開いて固まってるけど、
あ、勢い余って飛貴さんって呼んでしまった…から？
「 浮所先輩ー？」
いつか飛貴さんがやってくれたみたいに、顔の前で手を降ってみる。
飛貴「 わ、あ、うん！全然！ 」
「 大丈夫ですか？ 」
飛貴「 大丈夫大丈夫！Aちゃんが喜んでくれるなら毎日でも奢っちゃう！ 」
いつもの調子に戻った飛貴さんは私の頭をポンポンと撫でた。
「 流石に毎日は気が引けるので… 」
那須「 えー、いいじゃん！行こうよ！ 」
飛貴「 おめーはタダ飯食いてえだけだろ？ 」
那須「 てへっ、バレた？ 」
るか「 てへっだって！可愛すぎる那須先輩ー！ 」
飛貴「 全然可愛くねー。」
一世「 るか那須のこと好きすぎるだろ 」
るか「 だって、今の可愛くない？！ 」
るかちゃんと一世の横に並び、飛貴さんと那須先輩の後ろをトボトボ歩きながら見つめる。
4つしか変わらないのに、その背中は目の前にあるのに、飛び込めそうなのに、一生追いつけない気がして、苦しい。
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ちょりこ(プロフ) - うーーーわっ！！めちゃめちゃいいところで終わってますね！！続きが気になりますがゆっくりでいいので待ってます！！！ (5月3日 19時) (
レス) @page45 id: 08dc60e7e6 (このIDを非表示/違反報告)
sd07ky26(プロフ) - 毎回ワクワクドキドキしながら読んでいます！いつも更新されるのを楽しみに待っています！無理せず書いてください。by浮所担より (2023年4月24日 9時) (レス) @page44 id: 6f1a77b84f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rin
| 作成日時：2021年10月28日 0時
