着信４ ページ4
永瀬side
昨日、面白いやつを見つけた。
まぁ、元はと言えば俺が
電話番号間違えて、知らない人にかけたってことだけど、
その相手が面白すぎて。
あ、名前聞くの忘れたわ。
まぁ、今日聞こ。
電話番号は、通話履歴に残ってるからな。
声からして、高校生くらい？
俺のファンらしい。
なんか、俺がファンのこと嫌ってるみたいな
変な噂あるけど、あれ嘘。
ファンはふつーにすきやねん。
キャーキャー言われるの、気持ちいしな。
平野「何ひとりでニヤニヤしとん？キモイで自分。」
整った顔が俺を覗いた。
永瀬「うっせーわ！笑」
紫耀は俺の顔を見て、
平野「なんかええ事でもあったん？聞かせてやぁ！」
笑顔で、俺の隣に座る紫耀
永瀬「じゃあ、聞かせてやるわ。笑」
俺は昨日あったこと全部紫耀に話した。
永瀬「って感じやな。おもろいやろ？」
平野「おん。笑」
そうニカって笑った。
相変わらず、綺麗な顔しとるし。
平野「で、電話いつかけるん？」
あ、そうやった。
いま、昼休みよな？
かけよう。
((プルルルル
出るかな？
『は、はい！もしもしぃ･･･』
スマホ越しから聞こえてきた昨日のこの声。
なんか、ビビっとる？笑
永瀬「急にごめんなー？昨日の子であっとる？」
『は、は、はい！昨日の子です！』
永瀬「昨日はごめんな？そういや、名前聞いてなかったなって。君、名前なんていうん？」
『ゆ、遊月、Aです･･･』
遊月A、かぁ。
永瀬「A？って言うんや。可愛い名前やな。俺のことは、廉って呼んでなー。」
『む、む、む、無理ですっ！！！永瀬廉様をよ、よ、呼び捨てなんてっ！！！』
もう、最高！爆笑
慌てすぎでしょ。笑
永瀬「俺の電話番号、登録しといてな。」
『とー、ろく？』
永瀬「おん。あ、俺はもう登録したから。じゃあ、また夜かけるな。」
『あっ、はっ、はい！』
永瀬「じゃあな、A。」
『っ！？////で、でわ！さようなら、れ、れ、廉、さん/////』
おー！惜しいっ！
そう思いながら電話を切った。
なんか、可愛いかったな。
ちょっと、きになる、かも？
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はるね(プロフ) - 今日初めて読ませてもらいました！すごくよかったです！！ほんとにこんなことがあったら…笑つづき楽しみにしてますね！！ (2018年5月12日 23時) (
レス) id: d478a5ecdf (このIDを非表示/違反報告)
カナ - めっちゃおもしろいです！続き楽しみです！頑張って下さい！ (2018年5月3日 17時) (レス) id: f24ae8687f (このIDを非表示/違反報告)
ましゅみ(プロフ) - にじのくもさん» 実際にこんなことあったらいいですけどね、、笑笑 更新頑張ります！ (2018年4月30日 22時) (レス) id: 16549c1f6a (このIDを非表示/違反報告)
にじのくも(プロフ) - 本当にこんなことがあったらいいのになぁーーとか思いながら読んでます！ とっても面白いので更新頑張ってください♪ (2018年4月30日 13時) (レス) id: 0dffad3f3c (このIDを非表示/違反報告)
ましゅみ(プロフ) - れんれん推しのJCさん» はい！がんばりますっ！ (2018年3月29日 0時) (レス) id: 16549c1f6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましゅみ | 作成日時：2018年3月12日 0時
