着信１２ ページ13
『あ、ありがとうございます！』
永瀬「えーねん、えーねん。元はと言えば俺が誘ったんやし。」
顔も良くて性格もいいって
最強だと思う。
永瀬「なんか、買いに行こーや。」
『そーだね。』
買い物をするために来た場所は
最近できたショッピングモール。
廉が一番最初に立ち止まった店は、
いろんなものが売っている雑貨屋さん。
『気になるの？ここ。』
永瀬「面白そうやん。笑」
行くで。と店の中に入っていく。
永瀬「見てみて！このチョコデカない！？笑」
廉の手には、ものすごく大きいチョコレートが。
『どっから持ってきたのー。笑』
『あ、これ可愛いな。』
私が手に取ったのはもふもふのクマのぬいぐるみのストラップ。
永瀬「A？なんか欲しいものあった？クマのストラップ？可愛いやん！おそろにしよっ」
クマのストラップを2つもって、会計口へ行く。
店員「１１５０円になります。」
永瀬「カードでお願いします。」
店員「かしこまりました。」
そんなやり取りをぼーっと見ている私。
って
会計が終わって店の外に出た廉に
『いやいやいや！！何勝手に払ってるの！？』
永瀬「はいはーい、説教はいらへんでー。ん、これ。」
綺麗にラッピングされた袋。
『･･････ありがと。』((ニコッ
永瀬「っ！？/////(はぁ！？なにあの笑顔！？可愛すぎひん！？)」
『どした？』
永瀬「なんでもない。」
変なやつ。
けど、廉のことを考えると
心が、あったかくなる。
この気持ちがなにか。
恋愛経験が全くないことがないって訳では無い私には、
これが“恋”だと言うこと、すぐに気づいた。
けど、永瀬廉はアイドル。
私みたいな一般人が好きになっちゃいけない人。
だから、この気持ちは･･･
永瀬「なぁ！A！」
『っ！えぇ？』
永瀬「ぼーっとしとったけど、大丈夫か？」
『うん、なんでもないよ。』
この気持ちは、閉まっておこう。
それから、お昼ご飯をガ⚪トで食べて、
昼からは、廉希望によりゲーセンに。
永瀬「プリクラ撮ろーや！思い出としてな！」
『ちょ、廉！それカップルコース！！』
永瀬「えーやんえーやん。」
続く (更新停止中)
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はるね(プロフ) - 今日初めて読ませてもらいました！すごくよかったです！！ほんとにこんなことがあったら…笑つづき楽しみにしてますね！！ (2018年5月12日 23時) (
レス) id: d478a5ecdf (このIDを非表示/違反報告)
カナ - めっちゃおもしろいです！続き楽しみです！頑張って下さい！ (2018年5月3日 17時) (レス) id: f24ae8687f (このIDを非表示/違反報告)
ましゅみ(プロフ) - にじのくもさん» 実際にこんなことあったらいいですけどね、、笑笑 更新頑張ります！ (2018年4月30日 22時) (レス) id: 16549c1f6a (このIDを非表示/違反報告)
にじのくも(プロフ) - 本当にこんなことがあったらいいのになぁーーとか思いながら読んでます！ とっても面白いので更新頑張ってください♪ (2018年4月30日 13時) (レス) id: 0dffad3f3c (このIDを非表示/違反報告)
ましゅみ(プロフ) - れんれん推しのJCさん» はい！がんばりますっ！ (2018年3月29日 0時) (レス) id: 16549c1f6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましゅみ | 作成日時：2018年3月12日 0時
