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城に入ってどれくらい時間が経っただろう。
しばらく中を走っているけれど、一向に仮面男はもちろん門前で戦った兵士にすら合わず嫌な静けさがある。
伊「ねえ、何も起きないけど大丈夫なの？」
カ「何か、嫌な予感がしますね。デーブル、何を考えているのか。」
俺たちと共に足元を走っているカルナは険しい顔をしながら走る先を見つめる。
たしかに、ここまで何もないと逆に不安になってくるのは確かだ。
実際、俺らは本当にデーブルや仮面男の方に向かえているのかすらもよくわからない。
有「カルナ、デーブルや他の敵の気配は近づいてきてるんだよな？」
カ「はい、こちらの方で合ってるはずなのですが…」
知「とりあえず今はカルナの気配に頼るしかないよ。」
薮「そうだね、今はみんなバラバラにならないように気をつけよう。」
薮くんがそう言った時だった。
突然俺らの足元に巨大な穴が空いた。
有「しまっ…！！みんな！！」
光「大ちゃん！！」
�癲屬澆鵑福�！」
みんな一斉に穴に落ちて、俺はみんなと手を繋いで離れないようにしようとするも突然穴がいくつも分かれて手を離してしまい、みんな別々の穴に落ちていってしまった。
俺はどんどん落ちていく身体を止められるわけもなく、長い穴をただ落ちていき身を任せるしかなかった。
しばらく落ちていくと、急に光が見えて俺は落ちてきた勢いのまま外へ放り投げ出された。
有「いってぇ…」
圭「おわぁぁ！！」
転げて擦ったところを押さえていると、遅れて俺が落ちてきた穴から圭人が落ちてきた。
有「圭人！よかった、大丈夫？？」
圭「うん、なんとか。でも、ここどこ？」
圭人とあたりを見渡すと、あたりは東京ドーム一個分くらいの広さで特に特別に何かあるわけじゃない部屋だった。
有「随分と落とされたけど、あの城にこんなところがあるなんてな。」
圭「そうだね。他のみんなは大丈夫なのかな？」
あたりを見渡して気づいたけど、ここにいるのは俺と圭人しかいないようだ。
カルナ含めて他のみんなとは穴に落ちた時に別れちゃったのか。
その時、部屋の奥の方から何者かの足音が聞こえた。
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まっちゃん(プロフ) - ☆京香♪さん» 理解していただけてありがとうございます⭐︎亀更新ですががんばっていきます！ (2022年1月13日 6時) (
レス) id: 24809c2cdc (このIDを非表示/違反報告)
☆京香♪(プロフ) - 技の内容が少し分かりにくかったんですが、理解出来ました(*^^*)ありがとうございます。これからも応援してます！ (2022年1月5日 14時) (レス) id: 45add8b663 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - ☆京香♪さん» 最後まで応援していただけたら幸いです！すみません、実はこの『救世主３』で伊野ちゃんの技の説明を載せてあって、少し編集したのですがわかりにくかったら書き方とか要望ございましたら教えていただけたらありがたいです汗 (2022年1月3日 8時) (レス) @page8 id: 24809c2cdc (このIDを非表示/違反報告)
☆京香♪(プロフ) - ありがとうございます(*´∇｀)楽しみにしてます！ (2021年12月30日 15時) (レス) id: 45add8b663 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - ☆京香♪さん» コメントありがとうございます！面白いと言っていただけてとても嬉しいです！！技の一覧次作で書かせていただきますね！わかりづらくて申し訳ありませんでした汗 (2021年12月30日 15時) (レス) @page50 id: 24809c2cdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃん | 作成日時：2021年8月13日 9時
