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裕「くそっ！まだいたのかよ！」
「先程は味方がどうも。あの野郎、そそっかしい所があるからってデーブル様に見守りお願いされたけど…あれはどうしようもない馬鹿だね。せっかく戦闘能力が高いのにそれがちっとも生かせてなかった。」
確かに、大ちゃんたちが戦ったやつは攻撃の回避がすごいうまかった。
あれでもう少し、頭が良い攻撃をされていたらきっとみんなボコボコだっただろう。
痛む右肩を押さえてゆっくり立ち上がる。
薮「圭人、回復するから少し離れよう。」
あまりの痛さに顔を顰めてフラついていると、それを見た薮くんが俺を咄嗟に支えてさっき隠れていた物陰に連れて行った。
圭「ぐぅっ！お、俺のことより、みんなと戦いに––––––」
薮「もう、そういうこと言うのやめろよ。」
俺の右肩周りに緑のエフェクトを浮かばせながら、少し低い声で薮くんは俺の言葉を遮った。
圭「でも！俺は…」
薮「圭人、きっと肩脱臼してるから動かさないで。」
俺の肩に驚くほどの集中で念を送ってる薮くんに俺は何も口出しできなかった。
遠くでは薮くん以外のみんな新しく現れた敵と戦っていた。
薮「俺たちは圭人はきっと生きてる、俺たちの元へ戻ってくる。そう信じれたから今こうして強気で戦えるんだ。今だってそうだ、俺もみんな圭人をちゃんと信じてるよ！圭人を足手まといなんて思うわけがない。」
圭「薮ちゃん…」
有「ぐあっ！」
圭「あっ！」
大ちゃんの小さな悲鳴が聞こえて、俺は咄嗟に大ちゃんの方を見ると右腕から出血していた。
相手の方を見ると、相手は剣を片手に持っていた。
知「くそっ、剣を持ってると格闘技は使いづらいな。」
伊「五月雨！」
�癲嵬堝罵霄諭�」
伊野ちゃんと、�睫擇�偽名を唱えて、沢山の青く小さな針と複数の紫の矢を敵に向けて放つ。
それを敵は最初は器用に剣を片手に持ちながらバク転してまだ追いかけてくる針と矢を剣で滅多切りにする。
伊「くっ！」
�癲峩�いな。」
「この程度で俺様が倒れるとでも？随分となめられたもんだな。」
知「ふっ！」
「っ！？くそっ！」
敵が調子に乗り始めた瞬間、知念が後ろに回り高く跳んで敵の首にピンクで光った左足を入れようとする。
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まっちゃん(プロフ) - ☆京香♪さん» 理解していただけてありがとうございます⭐︎亀更新ですががんばっていきます！ (2022年1月13日 6時) (
レス) id: 24809c2cdc (このIDを非表示/違反報告)
☆京香♪(プロフ) - 技の内容が少し分かりにくかったんですが、理解出来ました(*^^*)ありがとうございます。これからも応援してます！ (2022年1月5日 14時) (レス) id: 45add8b663 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - ☆京香♪さん» 最後まで応援していただけたら幸いです！すみません、実はこの『救世主３』で伊野ちゃんの技の説明を載せてあって、少し編集したのですがわかりにくかったら書き方とか要望ございましたら教えていただけたらありがたいです汗 (2022年1月3日 8時) (レス) @page8 id: 24809c2cdc (このIDを非表示/違反報告)
☆京香♪(プロフ) - ありがとうございます(*´∇｀)楽しみにしてます！ (2021年12月30日 15時) (レス) id: 45add8b663 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - ☆京香♪さん» コメントありがとうございます！面白いと言っていただけてとても嬉しいです！！技の一覧次作で書かせていただきますね！わかりづらくて申し訳ありませんでした汗 (2021年12月30日 15時) (レス) @page50 id: 24809c2cdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃん | 作成日時：2021年8月13日 9時
