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伊「�睫據�敵の首に向かって毒矢を撃って！」
急な伊野ちゃんの派手な登場にみんな驚いてると、伊野ちゃんは�睫擇忙訐�を向けて大声で指示を出した。
�癲屬錣�った！！」
知「雄也、僕に乗って！」
�癲屬─�俺が！？大丈夫なのかよ。」
知「大丈夫だから、早く！敵が回復しちゃうよ！」
�睫擇狼泙い巴稜阿稜愧罎望茲蝓�知念は�睫擇鯒愽蕕辰禿┐稜惴紊鵬鵑蟶限�をピンクに光らせて地面を蹴ると勢いよく�睫擇閥�へ飛び上がる。
�癲屬�わぁあ！…っく、猛毒乱撃！」
あまりにも急に高所に連れてかれて�睫擇呂咾辰�りしていたけど、すぐに弓矢を出現させて見事に頸を突いた。
「ぐがぁっ……が、あ"あ''ぁぁっ！！がっ…」
毒矢を食らった敵はそのまま毒の効果でその場で白目を向けまま倒れて動かなくなった。
�癲屬笋辰拭�命中！！」
伊「首と身体の関節部分はどうしても動きをするために硬い身体にすることができないはずだからね。1番狙いやすくて致命傷になりやすい箇所と言ったら首元でしょ？」
有「なるほど！さすがだな。」
やっぱ、知念みたいに伊野ちゃんも頭の回転が速い。
それプラスあの水の針技を出せたということは救世主ってことだな。
薮「でも、伊野ちゃん…元々救世主になれてたの？」
伊「いや、なったのはみんながドラゴンの敵を外へ追い出した時だよ。フィリンさんが隣で泣き崩れて、みんなは外で命懸けで戦ってるのを見てて、何もできない俺が悔しすぎて、戦いたい！！って思ったら心玉が来てくれたんだ。」
知念、薮くん、ゆーと、�睫擇醗磴辰堂兇燭舛箸竜�憶があるから救世主へ覚醒するのがスムーズすぎて驚きが本当に隠せなかった。
知「でも、大ちゃんもだけど伊野ちゃんもなんで２人は記憶が書き換えられてないの？」
カ「多分それは記憶の書き換えの術はデーブル自身の身体にすごく負担がかかるからだと思います。きっと、９人全員分の記憶を消す体力がなかったのでしょう。」
なるほど。俺と伊野ちゃんは運が良かったっていうことだな。
フィ「しかし、100年前ではデーブルの父親はその記憶の書き換えの術を同時に10人までは使えていたと伝えられているんですが、デーブルは父親より能力に長けていないのでしょうか？」
フィリンさんが疑問をカルナにぶつけるとカルナは少し考えて何か思い出したように口を少し開けた。
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作者名：まっちゃん | 作成日時：2021年5月1日 22時
