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4人でいろんな世間話をしたあと、撮影が始まった。
カ「もうちょい有岡くん山田くんとくっついて！」
俺は山田と知念でキラキラな衣装を着て、密着して撮影。
知念と俺で真ん中にいる山田に寄り添うようにしてカメラマンからOKが出るまで待ってる。
いやいや、好きな人にこんな近づいたら心臓持ちません！！早く撮ってくれ！！
カシャカシャっと何度もシャッター音が聞こえてる最中だった。
知「くしゅっ…！！すみません！」
知念が撮影中にくしゃみをして、スタジオは笑いに包まれた。
俺も、申し訳なさそうにしてる知念を見て笑っていた。
山「やっぱ可愛い。」
でも、隣にいる山田の小さな一言で俺は一瞬で地獄へと突き落とされた気分になった。
撮影終了後、俺は山田と知念から速攻離れて１人楽屋に戻った。
楽屋には伊野ちゃん１人しかまだいなかった。
伊「お、大ちゃんお疲れ！ってまた元気ないじゃん。」
有「俺、自信なくなった。」
ため息をついて伊野ちゃんが座ってるソファーの隣に座り込むと、呆れながらも頭を撫でてくれた。
伊「薮ちゃんの時は、『たのもーー！』ってバカみたいにでかい声で胸張ってたのに、自分のことになるとなんでこんな小さくなっちゃうのさ〜。」
相変わらずのほほんとした口調で話してくる。
だってしょうがないじゃん。自分のことになると緊張しすぎてなにもできないんだよ。
有「俺って恋愛まじ下手だよなー。」
伊「そうだね。」
うっ…自分から言ったことだけどそんなあっさり認めないでほしいな。
有「ですよねー…」
伊「でも、それでも頑張って明るくやり過ごそうとする大ちゃんはいいと思うよ。」
有「…ありがとう。」
伊野ちゃんからお世辞でも慰めてくれた。
伊野ちゃんにも気を遣わせてどうするんだよ、本当。
伊「また今度ライブあるじゃん？ライブはあまり暗くならないようにしないとね？あ！ライブ前にまた俺と遊び行って気晴らしでもしようよ！」
伊野ちゃんが俺の肩を組んできた。
有「いいの？」
伊「全然いいよ！今度はどこ行く？」
伊野ちゃんと今度遊びに行く場所とかを話してたら、暗い気持ちが明るくなれた。
伊野ちゃんにもガチでいろいろと慰めてもらって頭上がらないな。
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まっちゃん(プロフ) - やまありラブラブさん» わぁ…もったいないお言葉ありがとうございます泣そして応援していただき感謝が絶えないです！これからも作品書いていきたいと思いますのでぜひ応援よろしくおねがいします！！ (2019年12月25日 20時) (
レス) id: 24809c2cdc (このIDを非表示/違反報告)
やまありラブラブ(プロフ) - 完結、おめでとうございます。更新が毎日とても、楽しみにしてました。終わってしまって、少し寂しいです。もし、続きがあれば読んでみたいです。ふたりの、ラブラブが是非、読んでみたいです。これからも、楽しみにしています。頑張って下さい。 (2019年12月25日 18時) (レス) id: 556ce3724e (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - リオンさん» ありがたきお言葉ありがとうございます！不定期更新ですみません！必ず完結させますので、今後も応援よろしくお願いいたします！ (2019年11月17日 19時) (レス) id: 24809c2cdc (このIDを非表示/違反報告)
リオン - 更新がんばってください！続きめっちゃ楽しみにしてます！！ (2019年11月17日 11時) (レス) id: 7acb637744 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - やまありラブラブさん» なんてありがたきお言葉((泣 頑張らせていただきます！！！ (2019年11月5日 7時) (レス) id: 24809c2cdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃん | 作成日時：2019年11月3日 6時
