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伊「夜だし、やっぱ送ってく。」
有「は？いいよ別に。女子じゃないんだから。」
伊「たまにはいいじゃん！」
その後も、あまりにしつこく言ってくるもんだから家まで付いてきてもらった。
本当、伊野ちゃんが珍しく駄々っ子かよ。
––––––––––––––––––––––––––––––––
伊野尾side
よっしゃ、なんとか大ちゃんの家まで送っていけることに成功！
実はね、今までの行動見たらわかると思うんだけど俺大ちゃんのことが好きになっちゃったんだよね。
なんかさ、こんな俺にもいつも気を遣ってくれたり、明るく話しかけてくれるところが可愛くて惚れたよね？
しかも、あのサイズでキャピキャピ来られたら本当に子犬みたいで可愛いの！
大ちゃんは自覚ないみたいだけどね？
あの可愛さを自覚なしでやってるなんて本当罪な人だよね？
まぁ、そんなことを思いつつ大ちゃんを本当に家まで送って行った。
大「なんか、本当にここまで来てもらっちゃって…ありがとう。」
ほら、俺が強引に付いて行ったのに、こうやって上目遣いでお礼を言ってくるあたりよろしくないよね？
伊「いや、こっちこそ強引に付いてきたから連れてきてくれてありがとう。」
有「それにしても、なんでここまで付いてこようと思ったの？」
うーん、それを聞かれちゃうと困るんだよなぁ。
実際は、好きだからまだ一緒にいたいなって思っただけなんだよね。
今日の買い物も、俺からあまり遊び誘うことないから大ちゃんの好きそうな店を事前に調べて、それを口実にして２人で一緒にいれる機会増やそうと思ったんだよね。
伊「うーん、気分かな？」
有「なにそれ笑まぁ、伊野ちゃんも明日早いでしょ？気をつけて明日来てね？」
軽く手を振って大ちゃんは自宅へ入って行った。
本当ならこうして一緒に遊んだら、その後家に押しかけて告白したいところなんだけど、大ちゃんは俺じゃなくて山田に恋してるからそんな強引にいけない。
強引に行っても砕けるだけだから、さりげなく近づいて1番信頼できる人になれるようにしていく。そして、山田から大ちゃんを奪ってく。
それが俺の作戦。
大ちゃん、絶対俺の方に振り向かせてみせるから。
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まっちゃん(プロフ) - やまありラブラブさん» わぁ…もったいないお言葉ありがとうございます泣そして応援していただき感謝が絶えないです！これからも作品書いていきたいと思いますのでぜひ応援よろしくおねがいします！！ (2019年12月25日 20時) (
レス) id: 24809c2cdc (このIDを非表示/違反報告)
やまありラブラブ(プロフ) - 完結、おめでとうございます。更新が毎日とても、楽しみにしてました。終わってしまって、少し寂しいです。もし、続きがあれば読んでみたいです。ふたりの、ラブラブが是非、読んでみたいです。これからも、楽しみにしています。頑張って下さい。 (2019年12月25日 18時) (レス) id: 556ce3724e (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - リオンさん» ありがたきお言葉ありがとうございます！不定期更新ですみません！必ず完結させますので、今後も応援よろしくお願いいたします！ (2019年11月17日 19時) (レス) id: 24809c2cdc (このIDを非表示/違反報告)
リオン - 更新がんばってください！続きめっちゃ楽しみにしてます！！ (2019年11月17日 11時) (レス) id: 7acb637744 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん(プロフ) - やまありラブラブさん» なんてありがたきお言葉((泣 頑張らせていただきます！！！ (2019年11月5日 7時) (レス) id: 24809c2cdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃん | 作成日時：2019年11月3日 6時
