振られた私を救ってください！ LT＆HC

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嬉しそうにヒチョルに駆け寄るイトゥクさん



LT ｢ヒチョラ〜！お前がゲストだったのか！｣



HC ｢イトゥクが新しい番組をやると聞いて

いつか呼ばれるかなと楽しみにしていたら

なんと初回からゲストに呼ばれました(笑)｣



ど、どうしよう…！



私ヒチョル相手にうまく司会なんて出来ないよ(泣)



なんで？なんでよりによってヒチョルなの！？



ヒチョルと会うのは別れた時以来だった



私はまだ引きずってるのに



こんな形で再会しちゃうなんて



いくらイトゥクさんのためだっていっても



私がいる事絶対分かってたはずなのに



ヒチョルは今日ここに来た



私は突然の再会にこんなにも動揺してるのに



ヒチョルは私と共演する事になんのためらいもなかったの？



私の事なんかとっくに忘れてもう関係ない…そういう風に思ってるの？



そう考えると切ない気持ちになって



私はヒチョルの何だったんだろう…



司会…頑張らないといけないのに



涙が零れそうだった



しっかりしないと…



ヒチョルと私はもう他人なんだから



こんな私的な事で仕事に影響を及ぼすなんて



プロ失格だもんね



ヒチョルは何事もなかったかのように今日今ここにいる



なら…だったら私にだって出来るはず



｢ヒチョルさん本日はよろしくお願いします！

私初めての司会でとても緊張してて…

なので少し失敗しても大目に見てくださいね？｣



HC ｢大丈夫ですよ横に完璧な司会者がいるのでカバーしてくれますよ｣



あ…この顔いつもテレビに出てる時のヒチョルの顔だ



LT ｢しょっぱなからすごいプレッシャーですが(笑)

進行頑張らせてもらいます！

それではまずはこのコーナーからです｣









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こうして私とイトゥクさんの新番組は





ヒチョルをゲストに招いてスタートした

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