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「どうして…」
私の傘を持ったジュンスがそこに立っていた
JS 「A傘忘れてっちゃうし
あんな様子のA初めてだったから心配で…」
ジュンスは何にも悪くないのに
私は何やってんだろ…
「何でもないよ…？
最近忙しくてイライラしてたのかも
ごめん…」
JS 「違う…よね？
僕には言えない事なの？」
「……」
JS 「帰ろっか」
黙ったまま私を立ち上がらせて
私に傘を握らせたジュンス
JS 「送ってくよ」
結局ジュンスは何も聞かずにそのまま送ってくれた
「ごめんね今日は本当に」
JS 「僕もごめん」
なぜかジュンスが謝った
「ジュンスは悪くないよ」
JS 「Aあそこで泣いてたんでしょ？
何か悩んでるんだよね？
友達なのに気づいてあげられなくてごめん…」
目頭が熱くなった
ここで泣いたらまた心配させちゃう
我慢しないと…
・
・
JS 「さっきAはずっと友達でいたいかって聞いたよね
そんなの当たり前だよ
・
Aは僕にとって大事な……友達だから」
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暁子(プロフ) - はじめまして。ジュンスって検索して見つけちゃいました＾＾ジュンスの事本当によく伝わります。彼女との付き合い方が想像しにくい人だけど、このお話はとっても素敵で引き込まれます＾＾続きも早速行って来ます。ジュンスのお話書いてくれて本当にありがとうございます (2017年1月8日 6時) (
レス) id: ea70574319 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごラスク | 作成日時：2016年12月9日 20時
