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JS 「さっきマネージャーと話してみたら
今やってるミュージカルが終わったら休み取れそうなんだ！」
「本当に？良かったね」
プチ旅行の予定で誘ったけど
海外になんて本当に行けたら
きっと最高に楽しいだろうな
「そうだジュンス！私の企画が通ったんだ
それで特集組める事になったの！」
JS 「おぉ！やったじゃんA」
「うわぁやめてよ〜(笑)」
頭をくしゃくしゃにされた
「お酒１杯でいいから付き合ってくれる？」
JS 「うーん１杯なら良いよ」
「ほんとに？じゃあ乾杯！」
ジュンスがお酒付き合ってくれるなんていつ振りだろ
JS 「乾杯！」
ビールを飲んでるジュンス
泡がちょっと唇についてて可愛い
こんな姿なかなか見れないよね
JS 「Aニヤニヤしてる(笑)
そんなに嬉しい？」
「え、あっうん！」
ジュンスが鈍感で良かった
でもジュンスが鈍感じゃなかったら
この恋はとっくにバレて終わってたのかな？
バレてたらやっぱり今のこの状態はなかったのかな…？
JS 「海が綺麗な所が良いな〜」
楽しそうに旅行の雑誌を読んでるジュンスを見ると
チクリと胸が痛んだ
これできっと良かったんだ
私とジュンスは友達のままがちょうど良い
この関係が似合ってる…
JS 「彼女に旅行先で歌ってあげたらロマンチックだよね
Aはどう思う？」
「まず彼女作らないと〜(笑)」
私は今上手に笑えてるかな？
気持ちを押し込めて、隠して
ジュンスへの恋は切なくて辛いものばかり
JS 「Aこそ僕みたいに優しくておもしろい彼氏が必要だね」
「ジュンスが優しい？
だったらもう１杯付き合ってくれても良いよね？」
やめてよそんな言葉
ものすごくドキドキした
しちゃったじゃない…
バカ…
本当に鈍感すぎるんだから
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暁子(プロフ) - はじめまして。ジュンスって検索して見つけちゃいました＾＾ジュンスの事本当によく伝わります。彼女との付き合い方が想像しにくい人だけど、このお話はとっても素敵で引き込まれます＾＾続きも早速行って来ます。ジュンスのお話書いてくれて本当にありがとうございます (2017年1月8日 6時) (
レス) id: ea70574319 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごラスク | 作成日時：2016年12月9日 20時
