8… ページ9
毎日
少しずつ弱ってくオンマ…
そんなことすら知らず呑気に笑ってる最低な父親
ねぇ、あんたが死ねば良かったのに
なんでオンマなの
毎日積み重なっていく悲しみと殺意
ねぇオンマ…
私は、
私は、オンマがいなくなったら
これから
どうすれば…いいの？
XM「い…おい…A!!…」
誰よ…
なんなのよ…
話しかけてこないでよ
今1人になりたいのに…
XM「起きろ!!……なんで…一人で抱え込むんだよ!!
なぁ、Aには俺がいるだろ…少しは頼れよ…」
なんでこの人こんなに怒ってるの？
XM「A…一人で泣くなよ…」
私、泣いてるの？
もう泣かないって決めたのに…
「オッパ…どうしたの？」
何も言わず私のことを抱きしめるオッパの体は震えていた。
XM「Aリビングで急に倒れて…
ここに運んできたらうなされて、泣き出して
ねぇ、何があったの？
オッパそんなに頼りない？」
「ち…違うの…
オッパはすっごく優しくて…
だから…
だから…怖いの…っ…」
XM「ごめん…
ゆっくりでいいから…ね」
その後、オンマの病気の事、今まで辛かった事
全てオッパに話した。
オッパは自分の事のように、泣いて
XM「一緒に、乗り越えようよ…
一人は辛いよ…
言ってくれないとわかんないし…ね」
その日から私は、1人じゃなくなった…
ほんとに信じていいのかな…
まだわかんない
わかんないけど
少しずつ信じてみようと思います。
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←7…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 137人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
jsuwab(プロフ) - 少し誤字が目立ちます。これから頑張ってください (2018年7月2日 14時) (
レス) id: 326574b753 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：めい | 作成日時：2018年6月30日 20時
