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僕の後ろをちょこちょこついてくる女の子
アッパに言われた通り二階の部屋に案内した。
部屋の扉を開けると、
ずっと使ってなかったからか物置状態…
絶対にここじゃ寝られない
ホコリやクモの巣だらけ、この子が浮気相手の子供でもここで寝ることだけは、させたくない。
でも、空いてる部屋はここしかないからな…
「あの…私…この部屋で…大丈夫ですよ…
気使わなくて大丈夫です…」
この子震えてる
XM「それだけは、ダメ
サラの部屋で今日は、寝てもらえる？
サラは、妹だよ…
この部屋、明日片付けるから」
「はい…
ありがとうございます」
サラの部屋の前につき、事情を話した
XM「サラ、この子今日寝る部屋がないから
この部屋で一緒に寝てくれない？
ダメ？
今日だけでいいから」
SR「オッパ…
絶対に嫌!!
この家をめちゃくちゃにした女の子と一緒に寝るなんて…
ねぇ、あんたこの家から出てってよ
よくここに来れたわね
ふざけんじゃないわよ
これから一緒に暮らすなんて私は、反対だから
ねぇ、なんか言ったらどうなの？」
「ごめん…なさい」
SR「謝るくらいなら出てってよ」
XM「サラ、それぐらいにしな…
この子が悪いわけじゃないんだから
そんな言ったら可愛そうだろ…」
SR「オッパなんでこの子を庇うの!?
この女の母親は、この家をめっちゃにしたんだよ…
意味わかんない!!」
サラは、怒って部屋に入っていった…
XM「ごめんね…
サラが…あんなこと言って
今日は、僕の部屋で寝てくれる？」
「ほんとにごめんなさい」
XM「大丈夫だよ…
ここで話すのもなんだから、僕の部屋に行こっか」
部屋に案内したのは、いいけど
気まず…
XM「ねぇ、名前なんて言うの？」
「Aです…」
XM「Aって言うんだ…
僕の名前はミンソク
よろしくね」
「よろしくお願いします」
XM「ねぇ、なんでそんな、堅苦しいの？
これら一緒に暮らすんだよ
気軽に話してよ、あとオッパ呼びね」
「えっ…はい…」
XM「Aはさ、なんでこの家に来ることになったの？」
「…オンマが…入院する事になったから…」
えっ…
どういうこと？
僕には、わかんない
けどA震えてる
泣くの我慢してる…
怖くて、辛いはずなのに…
僕がAの事助けてあげなきゃ
Aには、僕しかいないから…
XM「A泣いてもいいよ
僕が絶対に守ってあげるから
もう我慢しないで」
Aの頬には、1粒の涙が落ちた
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jsuwab(プロフ) - 少し誤字が目立ちます。これから頑張ってください (2018年7月2日 14時) (
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作者名：めい | 作成日時：2018年6月30日 20時
