デジャブ… ページ12
帰り道、ついてくるなって何回も言われたけどAが乗るバスのバス停までついてきてしまった。
th｢あのさ、俺ソウル行くんだ、｣
th｢高校も。｣
th｢もう、しばらく会えないかもしれない。｣
バスが来るまで時間がかなりあったから停留所のベンチに座りながら。
久しぶりだなぁゆっくり話すの、。
｢知ってる、ソウル行くのもアイドルになるのも。｣
｢でも私には関係ないじゃない?｣
またそうやっていうんだ。
th｢俺さ、Aのこと大好き。｣
th｢誰にも渡したくない、｣
知ってるよ、こうやって言うと顔真っ赤にするの。
俺のこと好きなくせに、
th｢それでもAは俺の事嫌い…?｣
Aのことチラ見してみると耳まで真っ赤にしてた。
th｢顔赤いけどどうしたの?｣
th｢調子悪い?｣
なんてわかんないフリしてAのおでこに手を置く。
もっと赤くなった、ほんと可愛い、。
｢うるさい、歩いて帰る、｣
th｢持久走大の苦手な人が?｣
あ、怒った、
｢だから嫌なんだって、｣
｢だから会いたくなかった｣
｢早く行くなら行ってよ…｣
｢もっと好きになるからぁっ…｣
泣き出しちゃった、泣かせるつもりはなかったんだけど、ㅎㅎ
th｢大丈夫だよ、ずっとそばにいるから、ね?｣
ここが停留所のベンチなんて気にもとめないでAの腰を引く、
th｢こっち向いて?｣
th｢ねえ向いてってば、｣
｢やだ、んん…｣
.
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りお(プロフ) - アヤキさん» うわあありがとうございます、! 死ぬ気で更新していきますね、笑 (2020年5月25日 15時) (
レス) id: f99d4b932b (このIDを非表示/違反報告)
アヤキ - とても面白いです!続きがめっちゃ気になりますw更新頑張って下さい! (2020年5月25日 0時) (レス) id: df8558907b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百瀬 x他1人 | 作成日時：2020年5月19日 0時
