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甘い sh×nk ページ1
nk side
「ん...！？」
なんの脈絡も無くキスをされる
慌てて肩を押すが関係無いと言わんばかりに近付いてきて、10秒間ほど堪能されてしまった
ゆっくりと唇を離す感覚と同時に、
きっと彼はニヤニヤ笑っているのだろうと思い、文句を言おうと顔を見たのだが...
今の状況に相応しくない不機嫌な表情をしていて混乱する
お前からやってきたくせに...なんだその顔
「...甘い」
「え...？あ〜、もしかしてリップクリーム？甘い奴塗ったからそれだ」
「ふ〜ん...でも俺はその味あんま好きじゃない...」
キスしなかったら何も問題は無いのでは？とは言わないでおこう
滅多に無い彼のわがままに付き合っても良いんじゃないかと思う
「...まあ、早めに使い切るから少し待ってて」
続く
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作者名：(´・ω・｀) | 作成日時：2024年1月28日 3時
