ドリムの長女は優等生 (ページ20)

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HC「おいコラ、チョンロ。お前いつまでヌナに抱きしめられ
　てんだよ。」

「んっ……別にいつまででもいいじゃん。」

HC「お前寝てたな？コノヤロー！！！！」

「わぁー！！！！」

せっかくヌナによしよしされてたのに、ドンヒョギヒョンに引き離されてしまった。…絶対に許さない。

HC「ヌナッ♡次は可愛いドンちゃんをっ！！！！」

『あっ、ごめん、カトクきた。』

HC「ひんっ！！！！」

ふっ、ざまーみろ笑←

「それ誰なの？男じゃないよね？」

『違うよ笑いつもの子だって。』

MK「あー！Aの恩人の！」

『そうそう！』

"あの子がいなかったら今の私はいないんじゃないかって思えるくらい"

俺もヌナがいなかったら今にはつながってないと思う。…いや、絶対にそうだって言いきれる。

ヌナとマクヒョンが卒業したとき、心にぽっかり大きな穴が空いたように感じた。

どんなにたくさんステージに立ってもこの穴が埋まることなんかなくて…。

マクヒョンが帰ってきてくれたときはものすごく嬉しかったけど、やっぱりどこか喪失感があったんだ。

だけどこの前、ヌナが『DREAMに帰る』って決まった時に、まるでパズルの最後のピースがハマったようにこの穴は埋められた。不思議だよね笑

２年間ヌナと離れて改めて分かったよ。

やっぱり俺には、俺達にはヌナが必要なんだって。
NCT DREAMにはAngeがいないとダメなんだって。

ヌナ、知ってる？

俺、あの時よりも成長したんだからね。
可愛いだけのロロじゃないんだからね。

これからは、ずっと側で貴方のことを守らせてくれる？

まぁ…可愛がってほしいのが一番だけど笑