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1 米花町 ページ2

ここが…米花町……


俺の引越し先。


楽しみにしていた一人暮らしは、
この町でスタートをきった




しかし




ここ……広すぎ…

迷子だよ…ここどこだよぉ…



スマホを見ても分からない。

まじやばい。誰か、助けて。




?「お姉さん、迷子?」



は? お姉さん?

「……ん?…君は……誰?」



?「僕は江戸川コナン!!ねぇお姉さん?どこに行きたいの?」


ニッコリ笑って聞いてくるコナン君。


「コナン君……あのごめんだけど…俺お兄さんなんだ…」


コ「…えぇ!?男の人なの!?」


「うん。もう間違えるなよ〜。」


コナン君の頭を少し荒く撫でる。

そうするとコナン君ははーいと言った。



この子可愛いな。



コナン君は米花町の毛利探偵事務所とかいう場所に住んでる子供らしい。
そんでもって…この子、頭がいい。
俺の動きで迷子だということがわかったと言っていた…スゴすぎる。でも、女と間違えたのは許さん。

俺も、自分が木本はるだということ、
ほんとに迷子だったこと、
つい先程ここへ引っ越してきたこと…


コ「うーん、道は大人の人に聞いた方がいいかもね?
ねぇねぇ、僕と一緒に喫茶店行こうよ!!」


「喫茶店?そんなのあったっけ…?」


コ「うん!!ポアロっていう喫茶店があるよ!!
一緒に行こ〜?」


「分かった。案内よろしくね。コナン君。」



コ「うん!!任せて〜!!」



そう言ったコナン君に俺は大人しくついて行く。

小さいのにしっかりしてるな〜と思いながら
歩いていくと、コナン君は立ち止まった。


そこには、『ポアロ』と書かれた喫茶店があった。



コ「着いたよ〜!ここがポアロだよ!おね…お兄さん!!」

「ぉ〜…意外と綺麗なお店だな。てか、お姉さんて言いかけただろ〜。」


俺がコナン君の頭をグリグリすると、コナン君は可愛く ごめんなさい…!と言ったのですぐに許した。


「じゃあ、入ろっか〜。」



そう言って俺は扉を開けた。

2 ポアロ→←設定



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若宮真琴 - 凄く続きが読みたいです!頑張ってください!更新楽しみに待ってます! (2020年6月30日 6時) (レス) id: f98349de18 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みみる | 作成日時:2019年9月16日 20時

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