貴方のガチ恋同担拒否 (ページ1)

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今日もガチ恋ページ1

葵サイド

私は今日XYZという名のグループのライブがある。そして私はるすくんのリスナーであるAと一緒に参戦する、Aはいつもの連番相手だ。

駅の改札口付近で待ってるとパタパタと急いで走ってる音が聞こえて顔を上げるとAだ。

Aはアッシュグレーのふわふわした長い髪を揺らして走ってきた

｢ごめん！待たせちゃった！｣

葵｢大丈夫だよ！早く行こう！｣

｢うん！｣

今日のAはすごく可愛い、いつも可愛いけど久しぶりの現場でいつもより気合を入れてる事は見ればすぐに分かる

買って初めて着たであろうワンピースと新品の靴にバック、そしてAの推しであるluzさんのキーホルダーがついてる

Aは凄く可愛いからluzさんに毎回構って貰えてる、ワンマン以外は全公演私と連番で参戦してる。そしてluzさんがAに構ってないとこなど見たことがない

｢葵髪の毛染めた？しゅーずさんと同じ青になってるね！｣

葵｢そうなんだ！青入れてみたんだけど似合ってるかな？｣

｢めっちゃ似合ってるよ！これでもっと構って貰えるね！｣

葵｢今まで以上に構って貰わないと！｣

2人とも久しぶりの現場でとてもテンションがあがっている、私はしゅーずさんのガチ恋同担拒否でAはluzさんのガチ恋同担拒否だ。ライブがない時は2人とも仕事をみっちり入れて貢ぐ為に頑張ってる

葵｢今日も沢山構ってもらって優勝しようね！｣

｢当たり前だよ！｣

2人で改札を通り抜け新幹線に乗る。