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13memory ページ13
-ym-
しばらくしてお医者さんが出てきて
知念と俺が駆け寄ると首を横に降り
視線を下に向けた。
知念はその場で崩れ落ち涙をまた、溢した。
大きな大きな粒の涙が知念の頬を濡らし溢れていた。
声を挙げることはないただ苦しくて辛くて悲しい
そう言っているようだった。
知念のおばあちゃんが病室に運ばれると
知念は知念のおばあちゃんの手を握り
笑っていた
「今までありがとう、大好き。。大大好き！おばあちゃんｸﾞｽｯ大好き。ｸﾞｽｯありがとう」
泣きながら笑う知念はその時の知念は
昔とは違った。
君はすごいよ。
俺は、君に何も出来ない。
今の君に何をしてあげられるだろう、
俺は、、、
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作者名：remone | 作成日時：2018年6月16日 18時
