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１memory ページ1

-ar-









「今日さ、スゲー笑っちゃってさ、光君が可笑しすぎて(笑)」








「そ、そうなんだ。良かったね。」



　



気持ちのこもってない返事をする、涼介。






「なぁ、なんかあった？」







「え、いや。何も大丈夫だよ。」ﾆｺｯ







君のその優しい笑顔を見ると安心する。







「そっか、なら良かった。なんかあったら言えよ？」







「おぉー！」








そう言うと手を繋ぎ歩き出す。







夕陽に照らされる下校道







何時もと変わらない風景。







ずっと続くと思ってた。







この時気づいていれば何か変わったのかな？









ねぇ、教えて涼介_______。

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作者名：remone | 作成日時：2018年6月16日 18時

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