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旧薪置き場って言われたけど誰も来ないじゃないか、それに気味悪いなぁ。
「戻ろう。」
って、何処から来たんだっけ？
え、待って。ヤバイ。迷った！？
「どーしよ。」
携帯を見ようとすると、電源が切れそう
空を見ると雨も降りそうだ。
「ふぇぇ、どうしよぉ」
ﾎﾟﾂ,ﾎﾟﾂ,ﾎﾟﾂ,
「へぇ？」
ｻﾞｰｻﾞｰ
とにかく雨宿りが出来そうな場所に
身をおかせてもらった
「くしゅっ。寒い。」
制服がびしょ濡れだ。
このままじゃ風邪ひいちゃう
どーしよ。皆に迷惑かけてるかも
「助けて.....」
ｶﾞｻｶﾞｻｶﾞｻ
「え、何。.......ま、まさか熊！？」
ｶﾞｻｶﾞｻｶﾞｻ
何か飛び出してくる
そう思い目を瞑った瞬間
「きゃっ！」
「うわっ！」
「......涼、涼介？」
「ﾊｧﾊｧ、みつ、、けた。」
「ｸﾞｽｯ、、涼介ぇ！」
僕は安心して涼介に抱きついてしまった
その後の記憶は薄くて
うまく覚えてない
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作者名：remone | 作成日時：2018年4月30日 18時
