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「疲れたぁ。」
キャニオニングは女子がキャーキャー言ってうるさいし、
釣りは、女子が涼介と大貴にべったり僕は１人でやって、しかも釣り道具片付けないから僕がやるはめになるし、
次の野外cookingが少し不安だ。
「では、次は野外cookingです。材料は僕のところまで取りに来て下さい。」
皆が一斉に動きだし
材料を取って皆活動をしっかり行っている
「僕も自分の班のしなきゃ！」
そう思って行こうとすると、
「あ、知念君！」
同じ班の女の子が喋りかけてきた
「何？」
「薪持ってきてくれない？私とか女子が運ぼうとすると時間かかっちゃいそうじゃん？」
「分かった」
「あぁ、待って。あのね薪貰う場所変更になったの、旧薪置き場だって」
「分かった、ありがとう」
「うーうん。大丈夫、よろしくね。」
僕は気づかなかったあの子達の嘘に_____。
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作者名：remone | 作成日時：2018年4月30日 18時
