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音もなく、ただ静かに
白く染まっていく世界を
2人で歩いていた。




空から舞い落ちる雪が
紫耀の周りで
光に反射して踊るから
綺麗、だなんて
言葉では表せなくて




手を伸ばして、触れたら
一瞬でも目を離したら
消えてしまうような気がした。




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作者名:3 | 作成日時:2022年7月18日 20時

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