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数分後、続々とおかわりの声が上がりだした。
孤爪「おかわり…」
A「えっ!?孤爪さん!?」
月島「A、僕も」
A「月島くんも!?…嬉しいです、ありがとうございます!!」
普段から少食な彼らからの「おかわり」コールは、Aを感激させるほどの珍しいことだった。
一足先に食べ終えたAは、給食当番のごとく鍋の前でおかわりをよそっていた。
A「用意しすぎたかなって思ってたのに………あっ、無理しなくていいですので…残してしまっても…」
一同「「「「美味いんだよ!!」」」」
A「!?」
一同が一斉に声をあげたため、Aは驚いて固まっていた。
澤村「正直、俺らの方が驚いてるんだ…」
山口「あのツッキーがおかわりしてるし…」
黒尾「研磨もおかわりしたしな…」
影山「全然スプーンとまんねぇし…」
田中「ようは「美味しい」からおかわりしてんだよ!!
Aはぎゅっと腕を組んだ。
A「たっ田中さん…僕、本当に嬉しいです…合宿に来てよかったです……僕の作った晩御飯でこんなに喜んでもらえて、僕は幸せ者です」
Aはお辞儀をして、皆に笑顔を向けた。
A「…さて、あと3人前ほどルーがあります!!おかわりお待ちしています!!」
一同「「「「それは早く言え!!お前ら勝負だ!!最後のおかわりは俺がもらう!!」」」」
最後の3杯は、田中・日向・黒尾がおかわりした。
ラッキーアイテム
海老の天ぷら
ラッキーカラー
あずきいろ
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ゆきと - このあとの二人の日常をみたいです✨ (2022年4月10日 17時) (
レス) id: fa3fd2ad4b (このIDを非表示/違反報告)
Yo - こんなにほのぼのというか幸せな感じの話（BL）は初めて読みました！とても面白かったです(*´-`)田中…良かったな( *´艸) (2019年3月17日 22時) (レス) id: c2ff46fc76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：屋 | 作成日時：2017年11月14日 18時
