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Aが歯を磨き終えると、月島が横に並んだ。
A「お疲れ様、月島くん」
月島「お疲れ様」
Aはうがいを済ませ、部屋に戻ろうとした。
A「じゃあ月島くん、おやす「A、烏野って出るんだよ…幽霊」
月島はニヤリと言葉を遮った。
A「……え」
月島「だ・か・ら……出るんだって、幽霊が」
A「……嘘ですよね??」
月島「(敬語…)まぁ菅原さんから聞いただけだから…」
A「……そうなんですか…へぇー……」
Aは歯磨きが終わっているのにも関わらず、もう一度歯ブラシに歯磨き粉をつけていた。
どこか目が泳いでいる。
月島「(動揺してる……面白い…)あっA後ろ!!」
A「ひっ!?いやぁあぁああ!!」
Aはこれでもかと、走り出した。
月島「ホント、Aは面白いなぁ…」
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ゆきと - このあとの二人の日常をみたいです✨ (2022年4月10日 17時) (レス) id: fa3fd2ad4b (このIDを非表示/違反報告)
Yo - こんなにほのぼのというか幸せな感じの話(BL)は初めて読みました!とても面白かったです(*´-`)田中…良かったな( *´艸) (2019年3月17日 22時) (レス) id: c2ff46fc76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:屋 | 作成日時:2017年11月14日 18時