第10話 少しの本音 ページ10
安室side.
「まぁ、こんな感じです。」
「簡単に言うと怪我したからFBIやめちゃったんですよね、」
と頰をかきながら言う彼女
彼女の笑いは乾いていて、
いつもは綺麗で透き通ったような目も濁って見えた。
『話してくれて、ありがとうございます』
多分僕も、綺麗に笑えてはいないだろう。
Aさんが赤井に抱いていた想いを知って、
僕はなんともいえない気持ちになった。
嗚呼、そうか。
____僕は彼女のことが気になっているのか
多分、一目惚れというやつだろう。
一目惚れをすること。___否、恋をすることは初めてのことだろう。
これが恋なのかはまだわからない
でも、彼女を守りたいと思った。
____僕はこれが、無理な願いだとはまだ知る由もなかった。
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黒 - 読んでて癒されます……←更新楽しみにしてます! (2017年5月21日 20時) (レス) id: a9031990b1 (このIDを非表示/違反報告)
鹿田(プロフ) - りんさん» ありがとうございます!!なるべく更新できるように頑張ります…… (2017年5月17日 22時) (レス) id: aa0db52111 (このIDを非表示/違反報告)
りん - 続きが楽しみにしてますあと無理せずに (2017年5月16日 1時) (レス) id: aa9084d7b6 (このIDを非表示/違反報告)
鹿田(プロフ) - ゆゆゆさん» ありがとうございます!そうなんですね!!今の季節合宿多いんですかね、?w (2017年5月13日 23時) (レス) id: aa0db52111 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ - とても面白いと思います!後どうでも良いと思いますが、うちの学校も11日日合宿的なやつから帰って来たんですよ!....私は行ってませんが← (2017年5月13日 18時) (レス) id: 5ac2a3e4cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鹿田 | 作成日時:2017年5月4日 23時