雪男さん達の生活

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mg side


康二の動きが鈍い。



足をすごく庇っている。



みんなあえて声をかけないでいるが全員気づいているだろう。


深｢康二ー。足大丈夫か？｣



休憩の間ふっかさんがさらっと康二に聞いていた。



康｢大丈夫やでー。｣



と言いながら無意識なのか足をさすっている。



｢大丈夫じゃないでしょ。無意識なのか知らないけどずっと足さすってるぞ｣



康｢､､あっそれはただちょっと疲れたなーっておもってん｣



翔｢もう誤魔化すのもいい加減にしろ。とりあえず照に見てもらえ。｣



康｢…はい。｣



照｢康二。こっちおいで。｣



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照｢あ〜。めっちゃ腫れてんじゃん。多分捻挫。｣



ラ｢康二くん。病院行ってきたら？｣




康｢いやや。だって捻っとらんもん。｣



佐｢いや、ぜってぇ捻ってる。ここからでも見えるぐらいだし。｣



康｢……ゎかった。｣




やっと決めてくれた見たい。




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結果は重度の捻挫。後ちょっとで骨が折れるところだったみたい。

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