番外編 ページ18
月山「また君か、西尾くん...相変わらず霧嶋さんといい、僕の邪魔をするね折角彼女と僕の時間が台無しだよ。」
壁に叩きつけられた月山さんは身体を起こし、西尾さんに近づく。
西尾「テメェ...ちょこまかとウゼェんだよ糞野郎。とっととコイツの前から消え失せろ。」
西尾さんがそう吐き捨てると月山さんは私の方に目を向けた。
目が合ってビクッとした私は西尾さんの背中に隠れる。
月山「...フン、まぁいいさ。取り敢えず今回は身を引くとしよう。Princess。数々の御無礼をお許しください...」
月山さんはスタジオから出てった。
安堵で思わずその場にへたりこんだ
西尾「おい！大丈夫か？」
西尾先輩はしゃがんで私の顔色を伺う。
貴女「西尾さん...なんでここが？」
西尾「お前が珈琲階段に落としてて、匂いを嗅いだら月山の匂いがしたんだよ。それで探したらお前が月山に襲われてたってとこか。...てかお前月山に何も...されてないわけないか。」
貴女「...ッ」
西尾「嫌なら聞かねーけど、取り敢えずここから出んぞ。立てっか？」
貴女「ご、ごめんなさいまだ力が...」
さっきの件で私は腰が抜けて立てなかった。
どうしようと思っていたら西尾先輩が腰を下ろした。
西尾「ん」
貴女「え？西尾さん？」
西尾「ったくトロイな、おぶってやるっつってんだよ！ほらよっと...」
貴女「...すみません」
西尾さんは私をおぶり、スタジオを後にする。
貴女「そこ右に曲がってください…」
西尾「わーったよ」
帰り道もおぶって送ってもらってた
貴女「すみません...今日パーカー返しに来ただけなのに、ここまで付き合わせてしまって...申し訳ないです...。」
西尾「お前さっきから謝りすぎだっつーの、そういう人に頼らねぇ所はアイツに似てんな。」
貴女「あ、ありがとうございます」
西尾「馬ぁ鹿、褒めてねぇよ。似なくていいとこが似ちまったって意味だよ。」
貴女「で、ですよね...はは」
西尾「だから、月山とかになんかされたら俺に言え、殺してやっから」
貴女「こ、殺すかどうかは分からないんですけど、なにかされた時はお願いします。錦さん！」
西尾「お、おう...」
貴女「どうかしました？西尾さん？」
西尾「何でもねぇよ...ほら行くぞ。」
貴女「...はい！ありがとうございます。」
西尾「...急に下の名前で呼ぶなよな。此奴は...」
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ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» いいですね！アオギリのメンツとかもやってかいてみます！ (2018年2月12日 18時) (
レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - ニアさん有りがちなネタ何ですけどヒロインが何故か幼児化してしまいあんていくの皆さんは、驚き困惑するがヒロインの可愛らしさにキュンとしそして小さくなったヒロインと誰かがキスしたら元に元に戻ると言う在り来たりなネタ (2018年2月12日 18時) (レス) id: 16b81ad2b3 (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» いえいえ！こちらこそリクエストありがとうございます！この調子で更新頑張るんでよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年2月11日 17時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
iuekei08290606(プロフ) - キャァァァァ!！ありがとうございます！ニアさん最高です！ (2018年2月11日 17時) (レス) id: ee3306a53d (このIDを非表示/違反報告)
ニア(プロフ) - iuekei08290606さん» こんばんは！ニアです。そのアイディア面白そうですね笑ぜひ書いてみます！ (2018年2月10日 23時) (レス) id: cc316e95e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニア | 作成日時：2018年2月1日 13時
