LDHのもう一つのグループ～可愛い後輩たち～ (ページ15)

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コンコンッ

臣｢入りまーす｣

臣｢うわ...すげー空気w｣

お兄ちゃん...

臣｢全部聞いたよ｣

愛｢臣さん...｣

臣｢Aな、俺に似て、本当に何考えてるか分からないって良く言われるんだよね、本当はA、小学生の時その事でいじめられてたんだ。(あいつは、何考えてるか分からない、だから無視するって)それが、どんどん教室に広まって、昨日まで話してた子にも無視され始めた、なんか、Aの様子がおかしいなって思って何度も聞いたら、Aこう言ってた(何考えてるか分からないって皆に言われる、私は、精一杯、伝えてるのに何故か皆に伝わらない、何でだろう…昨日まで話してた子にも無視された...どうして？お兄ちゃん)って、泣きながら言ってきたんだ...俺もそういう事何度もあったから、Aも俺に似たんだなって、この前も言ってた、なんか、最近、世羅と上手くいってないって、世羅の元気がないって、どうしたんだろうってリーダーなのに知らないって｣

世｢......｣

臣｢俺からは、何も言えない、だけど藍とか、皆が思ってるとおり、Aのお節介は、お前たちを俺たちを大切だって、思ってることだから｣

『...お兄ちゃんっ』

藍｢A...｣

隼｢連れて来ましたよー｣

臣｢A、おいで｣

『...うん』

『ごめんね、今までお節介は、本当に皆を大切なメンバーだと親友だとおもって、やってた。嫌がる人とかいるとか思ってなかった、人の気持ちを考えれてなかった...』

世｢ごめん！私、最近、ダンスも上手くいってなくてでも、Aは、何でもこなしてみんなにも愛されていて、アンチもないし...羨ましかった…だから、｣

桃｢...世羅さ、努力してる？｣

世｢...してるよ｣

桃｢してるの？メンバーの事を誰よりもおもっていて、何でも相談に乗って聞いてあげるばっかりで、聞いて貰わない、いっつも、メンバー帰った後も自主トレしてる、誰かになんか、あれば、いくら自分がキツくても...私たちの元に駆け付けてくれる。トレーニングを人より2倍して、自分より人優先なんだよ、Aは｣

世｢だけど！アンチなんかあまり来てないでしょ！！私なんか！...私もう、このグループやめる...｣

バシッ！

世｢イッ...｣

『てめぇ！何言ってんだよ！！』