検索窓
今日:4 hit、昨日:13 hit、合計:26,318 hit

40・〈智洋 side〉 ページ40

俺は、眠気に負けて倒れ込んで頭を打った




気がしたんやけど




今見えてるのは白い天井




え?なんで?




看護師「神山さんわかりますか?ベッド起こしますね」




と看護師さん?が俺の頭にと手についてたのを取ってベッドを上げた




目の前には消えたはずのメンバーが




「みんな!!どこ行ってたん!?」




って俺が聞いたら笑い出す4人




崇裕「ほんまや!俺とおんなじ事言うた!」

望「せやから言うたやろ?w」





いや、全く意味わからんねんけど




周りを見ると、まだしげと照史の頭と手には機械が繋がれてる




「これどういうことなん?」

淳太「俺らもまだ何もわかってへんねん。しげと照史が目ぇ覚ましたら教えてくれるみたいやけど」

流星「不思議よな、寝たと思ったらこの天井が見えてんねんもん」




と俺らは5人で天井を見上げた




ほんまになんでなんやろ?




って考えとったら




【ピピ-ッピピ-ッ】




照史に繋がれてる機械が音を立てた

41・〈照史 side〉→←39・〈崇裕 side〉



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
34人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆこぺ | 作成日時:2017年3月21日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。