33・〈照史 side〉 ページ33
めっちゃ眠くなったらか...
なんかわかってきたぞ
望も流星もどっかで寝てもうだから
そのまま消えてもうて...
で?消えた後が問題や
「消えた後どうなるんやろか...?」
大毅「確かに、消えた後がわからんから怖いよな...」
俺としげは恐怖に襲われてる
次は俺が先かしげが先か
どちらにせよ両方消えるのは確かや...
柊真「と、とりあえず、ご飯食べません?暗いことばっかり考えてたら、暗いことしか起こらないですよ!!」
そうやな
柊真の言う通りや!
「せやな!ご飯食べよ!食べよ!」
何食べよっかな
やっぱり
うどんやな☆
トイレ行きたなったな...
「ちょ、しげ!うどん出しといて!トイレ行ってくるわ!」
大毅「朝から!?ほんま、うどん好きやな」
トイレに行って
「はぁ、スッキリしたぁ」
ん?なんかめっちゃ眠い
あかん!寝たら消えてまう
スッキリしたから体の力が抜けたんやろな
早よ流して出な
俺は流した
さぁ、出よ
その時やった
気絶しそうな眠気が襲ってきた
あかん、寝てたまるかッ
うどんが待ってるんや...←
俺はトイレのドアに手をかけた
せやけど身体に力が入らん
あ、あかんわ...
しげ、1人になるけど許してな
俺は寝てしまった_______
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作者名:ゆこぺ | 作成日時:2017年3月21日 22時