キョウキ、やめよっか。 ページ25
「…………」
キョウカ(また、この夢か。)
この世界に来て２日
眠る度にこの夢を見ている
まるで思い出してほしいかのように
そして子供が出来た、という報告をしたところで＿＿＿＿＿＿
「ん、」
目が覚める
………最早呪いだよ、コレは……
と言うか重い
取り敢えず起き上がr「すやぁ…………」
僕の上に白髪で髪を一つにまとめていて
幸せそうに眠っている、僕とまったく同じ顔立ちの青年が居た
「……………キョウキ。」
「ハイ！」
青年………改めてキョウキは名前を呼ぶと僕の上で馬乗りした
ぐぅ重いｯ…………
「何や何やご主人!!!」
キョウキは嬉しそうに僕を見つめる
名前を呼んで喜んだみたい
「キョウキ、とりあえず降りて…重い。
僕潰れちゃう。」
「はーい！」
キョウキは僕の上から降りた
犬だな…………ぁ、犬か
そうだった
「それでキョウキ？
なんで僕の上に居たの？」
「んとな？昨日ご主人寝てる間に色々あったんよぉ、それでご主人に褒めて貰いたくて起こそうとしたんやけど
ご主人すんごい幸せそうに寝てたから起こせんくてな？
しょうがないからご主人にいっぱい噛み跡つけてなァ、あ、犯 そうともしたんよ？
でもご主人怒る思てな、それに俺がエイカに殺 されてまうし。
そんでご主人と一緒に寝よ思たんやけどエイカに阻止されて、結局あーなってたわけや！」
「噛み跡…………うわ、ホントだ。
腕とか足とかいっぱいある………って言うか首が変な感じなんだけどなんで？」
「キスマァ」
「ハハハハ…………」
キョウキのやることはだいたい許容範囲を越えすぎちゃってるから正直呆れてるんだよね……
とりま目だけじゃなくて首にも包帯巻き付けとこ
あと包帯と関係ないのだが、キョウキついさっき犯 そうともしたって言ってたな
……………どうやってヤ る気だったんだ???????
「おはようございますご主人様。」
「あ、エイカ。」
「やっほクソアマ。」
「シンプルに死 ね堕犬。」
「「は？」」
わ〜、二人とも仲いいな………
「「良くない!!!」」
お知らせ→←縺昴ｓ縺ｪ雋ｴ譁ｹ縺悟､ｧ雖後＞縺ｧ縺〜エイカside〜
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作者名：かぐチャーハン | 作成日時：2022年12月14日 20時
