検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:8,209 hit

縺昴s縺ェ雋エ譁ケ縺悟、ァ雖後>縺ァ縺〜エイカside〜 ページ24

「………」







『エイ…カ…………………こ……を、××××を…………………………ま…せ………………』



エイカ(…………ご主人様を見ると、前の契約者を思い出す
あの人は……………事故で死んだっけ、腹に赤子を宿したまま、車に跳ねられ亡くなった

あの人の息子も7歳で死んだ

けど私が力を使って生き返らせた
……………あの事故から12年経ったのか…………)







私はキッチンからフルーツナイフを持ち出し眠っているご主人様に馬乗りした
そしてこう言った






「そんな貴方が大嫌いですよ、ご主人様。」




そしてナイフを振りかざす








が、何者かに止められた

「………………アンタか。」


ナイフを止めた奴(ソイツ)は私と同じ白髪で髪を灰色の髪飾りで一つにまとめていて
ドス黒い瞳で私に殺意を向け、ご主人様と、あの人と同じ顔で見つめてくる



「…………俺のご主人に何しようとしたん?」

「…………別に、ただ殺そうとしただけよ。」

「は?ご主人殺してエエのは俺だけやわ…
お前なんかにご主人殺させてたまるかクソアマメイド。」

「独占欲強いヤツは嫌われるわよ。」

「あ”?黙れやクソ悪魔。
俺はご主人に全部全部全部ぜーんぶあげてんねん、
やからご主人の頭のてっぺんから爪の先まで全部俺が持っとる
それの何処が独占欲強い言うん?」

「全部。」

「死ね。」

「アンタもね、キョウキ。
イヤ真名で呼んだ方が良い?恐怖の悪魔?」

「お前もなァ?事実の悪魔さんよォ?」

キョウキ、やめよっか。→←《日記2ページ目》



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
50人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:かぐチャーハン | 作成日時:2022年12月14日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。