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きゅるるる......。


女の子のお腹の音が、部屋に響いた。


女の子「あ......、」


顔を真っ赤にして俯く女の子。


それを見た智生とゆかりは、同時に言った。


智生・ゆかり「「ねぇ、お菓子食べようよ!一緒に!」」

女の子「えっ...た、食べていいんですか?」

ゆかり「もちろんいーよー」

霖「おいしいチョコレートもあるよ〜」

女の子「チョコ...!初めて食べました...!」


ほんわかな雰囲気が流れてる。


社交界でかなりショック受けたけど、...もう大丈夫。

皆のおかげで......。


、あれ?


“皆”のおかげ......?






________________きぃ...


あの後、私は雪を外に呼び出した。


雪「...なに?話があるって。そんな難しい顔してさ」


『いや...、うーん...。雪の言う通り私は自分の気持ちに鈍感すぎるのかもしれない。悔しいけど...慰められたりくだらない言い争いしたりでいつの間にかショックが和らいだみたい。
だから...雪』


そこまで言うと、私は雪の顔を見た。


『ありがとね。......そばにいてくれて』


すると雪は、顔を真っ赤にして目線を逸らした。


雪「な、なんだそれ、急に!ビビるんだけど!
......っ、ホントに感謝してるなら、態度で示してみせてよ。ほら、お礼のキスでさ...」


『________わかった』


雪「えっ...」


『目...閉じて...?』

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ユキノハナ(プロフ) - misaさん» いつも見てくれて、ありがとうございます! (2018年10月7日 12時) (レス) id: 361ecd1e01 (このIDを非表示/違反報告)
misa(プロフ) - いつも見てます!これから頑張ってください!! (2018年10月7日 12時) (レス) id: a96f3464bf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:小林 | 作成日時:2018年10月6日 21時

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