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寧々｢ねぇ美崎さん。ヴァンパイアに名家があるように人間の家系にも優劣があること知ってる？
あたしの家系の血はとーっても美味しいの。
ちょっと味見をさせたら、もう。ヴァンプ達はやみつきになるみたい｣
『...そうやってあいつらを服従させてんのね』
寧々｢ｸｽｸｽ...そうよ。でもねぇ。あたしが今欲しいのは、雪くん。｣
寧々｢雪くんと“紅血の契約”したいの。
お願い。あたしにちょうだい...？｣
＿＿＿＿＿＿＿＿ゴン...
私は壁に寄り掛かった
『お願いされても契約破棄はヴァンプ側からでしかできないんだから...』
私に言われても困る
寧々［このこと雪くんに喋ったら酷いことするよ？］
『ﾁｯ!』
雪｢百〜合ちゃんっ！何難しい顔してるの？何かあった？｣
『...なんでもない。』
ｸﾞｲｯ
『ちょっ...！』
雪｢ホントになんでもないの？｣
『あんたねぇ！私昨日のことまだ怒ってるんだからね！』
雪｢...昨日？｣
『...殺すぞ』
雪｢ごめんね？｣
『もう知らない』
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みかん - おもしろかったです！！応援させていただきます！！ (2019年8月23日 12時) (
レス) id: 7e10c30dea (このIDを非表示/違反報告)
小林優菜α(プロフ) - ありがとうございます！ (2018年8月6日 20時) (レス) id: 361ecd1e01 (このIDを非表示/違反報告)
スイートショコラタルト - とっても面白かったです。更新頑張ってください！ (2018年8月6日 20時) (レス) id: 9a7231cdcf (このIDを非表示/違反報告)
(名前)美月(プロフ) - 更新頑張ってね！ (2018年4月21日 20時) (レス) id: 5e15558c97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小林優菜α | 作成日時：2017年11月19日 14時
