仲良し度39% ページ42
べ「君も何かしてあげよう」
私「えっ、私は……」
私がそう言い終わらないうちにベストジーニストは私の髪をセットしていく。
べ「我ながら上手くいったな」
そう言いながらベストジーニストは私に鏡を差し出す。
私「……可愛い」
鏡で見た私の髪はとても可愛いセットアップされていた。
てっきり七三分けにされると思って身構えていたので拍子抜けだ。
べ「それじゃぁ、今日はパトロールをしてもらう」
やっと職場体験ぽい話になったな。
べ「パトロールもヒーローの大切な仕事だ。しっかり気を引き締めて取り組むように」
私「はぁ〜緊張した」
1日目の職場体験が終わり、私は今更衣室で制服に着替えていた。
私「かっちゃん一緒に帰ろ」
勝「ん」
私はそう言うとベストジーニストにお礼を言ってから駅に向かって歩き出した。
私「今日、疲れたね」
私がそう言うとかっちゃんは突然足を止めた。
私「かっちゃん？」
勝「A、お前何かあったか？」
……!!
私が何かあったとしたらそれは体育祭でのことだろう。
みんなに心配かけないように隠してたつもりだったんだけどな……
やっぱりかっちゃんには気づかれちゃってたか……
私「なんにもないよ」
勝「……何か悩んでんなら俺に相談しろよな」
本当は全部言ってしまいたい。でも、誰かに話せば……優しい言葉をかけられれば私はまた逃げてしまうだろう。
これは私の問題なんだ。私が自分で何とかしなくちゃダメなんだ。
だから……
私「うん、ありがとう」
私は笑顔でそう言った。
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raina(プロフ) - オタク少女さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年4月21日 8時) (
レス) id: daa8701090 (このIDを非表示/違反報告)
オタク少女(プロフ) - rainaさん» 気になっただけで、ただ、これからも頑張って下さい。おもしろいです！(あれ？順序逆だ。) (2019年4月20日 23時) (レス) id: 2398c5e064 (このIDを非表示/違反報告)
raina(プロフ) - オタク少女さん» 教えて頂きありがとうございます。早速直しときます！こんな感じで間違ってたら教えくれると有難いです！ (2019年4月18日 19時) (レス) id: daa8701090 (このIDを非表示/違反報告)
オタク少女(プロフ) - あの、仲良し度23%の所の、教室だと思うのですが、教師になっていますよ。 (2019年4月18日 19時) (レス) id: 2398c5e064 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：raina | 作成日時：2019年4月8日 19時
